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【地方政策図解】仙台市保育環境整備について

今回は立保育所ICT化推進事業について扱います。

令和4年の歳出として、私立保育所向けには1億5450万円、市立保育所向けには3412万円が計上されています。

https://www.city.sendai.jp/yosandaichi/shise/zaise/zaimu/zaise/sendaishi/yosan/r4terekai/r4-1/index/documents/3-1_r4tousho_saisyutu1-6.pdf

1.図解のツールについて

図解のツールとしてはdraw.ioというGoogle提供のアプリを使っています。
Googleアカウントがあれば使えるので興味ある方は触ってみてください。

編集画面

2.図解

今回も「なんとなく分かった気になる」をテーマに図解してみます。

①受益者・対象者

これはアプリを使う保育園や保育士さんになるかと思います。

②目的・手段・効果

目的はICT導入による現場の作業負荷の軽減
手段はICT導入に対して助成金を付与する
効果検証は実際の工数削減について計測、評価する
※効果検証についてどのくらい行われているかは調査中です

③実施者
こちらは健康福祉課等の保育園を管轄する部署になるかと思います。
※正確な部署は調査中です

図解

3.今後の課題

いくつか確認するべき点がありそうです。
①助成金は使い切れているか?
予算を配り切ってICT導入に貢献できているかの確認が必要そうです
②具体的にどのようなICTツールが導入されているか?
どんなアプリを使っているか具体的に分かると評価しやすそうです
③実際の工数削減効果はどのくらいか?
工数削減効果があるかどうか確認をして、低い場合はより効果的な業務に対してICT導入を実施する必要がありそうです。

4.この政策についての意見を教えてください

この政策についてもっと知りたいことや意見があればブログ等にお知らせください。よろしくお願いします。
個人的に方向性は賛成ですが、効果的なICTツールの導入や運用がどこまでなされているかは結構気になるところです。

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