ChatGPTでWebAPIからデータ取得するコードを書く
1.WebAPIを活用して、アンケート結果を取得する
今回はWebAPIを活用して、アンケート結果を取得するPythonコードをChatGPTに聞いてみます。
WebAPIはインターネット上で何らかの処理の実行や、データ取得を行ったりする機能のことです。
今回はクジラWeb APIさんをお借りして、アンケート結果を抽出するPythonプログラムを書いてみます。
2.ChatGPTへのプロンプト
条件設定について
条件①APIをurl変数に格納
APIを取得する書式は下記の通りです。
今回はid3のAPIなのでリンク先としてhttps://api.aoikujira.com/like/api.php?m=get&item_id=3を提示し、url変数に格納してもらいました。
条件②requests.get()メソッドでデータを取得する
requests.get()メソッドは、Pythonのrequestsライブラリで提供されるHTTP GETリクエストを行う関数です。このメソッドを使用すると、指定したURLからデータを取得できます。
条件③インターネットに接続している前提とする
ChatGPTはインターネットに接続している前提の指示を出すと、「インターネットには接続していません」と言われるのであらかじめ前提を共有しまあす。
条件④japanize_matplotlibを使う
これは日本語を使えるようにするライブラリなので利用をお願いします。
3.ChatGPTの回答
import requests
import json
import matplotlib.pyplot as plt
import japanize_matplotlib # 条件④: japanize_matplotlibをインポート
# 条件①: リンク先をurl変数に格納
url = 'https://api.aoikujira.com/like/api.php?m=get&item_id=3'
# 条件②: json_data変数にrequest.get(url)でurlを格納
response = requests.get(url)
json_data = response.json()
# データを抽出
labels = [answer['label'] for answer in json_data['answers']]
points = [answer['point'] for answer in json_data['answers']]
# グラフを作成
plt.figure(figsize=(10, 6))
plt.barh(labels, points, color='skyblue')
plt.xlabel('得点')
plt.ylabel('音楽のジャンル')
plt.title('好きな音楽のジャンル')
plt.show()
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