もう無洗米だけで良いんじゃないか

元気ですか〜？！

どうも、ろけねおです。

お米食べてますか？

ボクは無類のお米好きで、気を抜くといつまでもお米ばかりを食べてしまうタイプです。

炭水化物が異常に多いバランスで常に食事を摂っているためか、ついに100キロを
超えてしまいました。

立派なヘビー級で、スペック的には石井智宏選手よりも大きくなってしまいました。

一瞬、第３次か第４次の成長期かと考えようとしてしまいましたが、さすがにそれには無理があると気がつきまして、ただ太っただけです。

ボクは今年で52歳になるのですが、この歳で痩せますと、周りから重い病気を患ったと思われてしまうようなので、
※実際、ちょっと前に少し痩せたことがあった時に、世を偲ぶ仮の姿で勤めている中小企業の同僚に病気したん？なんて言われました。
太れるのも健康だからということですかね。

いやいや、健康ではないのですが・・・。

ご飯は何でも良い男

ボクはお米の、つまりご飯の味のわからぬ男ですので、お米には何のこだわりもありません。

安ければ安いほど良いのです。

長年値段しか見てませんでした。

ところが最近は無洗米というお米を炊く時に一切洗わなくて良いというお米が登場しまして、値段と無洗米か否かを確認して買うようになりました。

無洗米は誰かが先に洗ってくれて手間がかかっている分、洗わねばならぬお米よりもお値段が高いわけですね。

最初のうちは購入にも少し悩んだりしてました。

お米を洗うことに殊更面倒を感じていたわけでもなかったものですから。

しかしながら、お米を洗わないで良いということから来るストレスのなさは、世を偲ぶ仮の姿による仕事でのストレスが激増する最近では本当にありがたいものに感じるようになってきまして、もはやお米を洗うなんて考えられないと思うほどになりました。

もうそうなると、洗ってないお米は目に入らなくなってきて、無洗米だけをパッと見て判断できるようになってきました。達

無洗米売場面積拡大

そうこうしているうちに近所のスーパーのラインナップも少しずつ変わってきまして、無洗米のフィールドがどんどん拡大していくのです。

すると、今度は無洗米の中から最もお安いお米を選択するということが求められます。

そして今や、パッと見ただけでどれが一番安い無洗米なのかがわかるようになってしまいました。

人は幾つになっても成長ってできるものなんですね。

無洗米購入者拡大

先日、お米がなくなったので近所のスーパーまで買いに行きました。

するとついに恐ろしいことが起こりました。

無洗米が一つしかないのです。

慌てて残っていた一つをカートにインしましたが、妻に付き合って妻の食べるカップ麺を物色し続けていたら、お米を買い損ねることになったかも知れません。

ゾッとしました。

無洗米を求めてスーパーの梯子なんかしたくないですし、お米なしでどうやって生きていって良いのか分かりません。

ましてや今更洗わなければならぬお米など買えません。

自分の運の良さに感激しました。

今までは無洗米のほうが余っていたのに、いつ間にか大逆転です。

これはボクと同じように無洗米のストレスのなさに気がついた方がこの数ヶ月で一気に増えたということです。

こうなってくると、全てのお米が無洗米になれば良いのに、と思ったのです。

もうスーパーに陳列するお米は全て無洗米だけで良いんじゃないかと、そのスーパーに提案したいです。

味に差はない

かつては無洗米は洗わなければならぬお米に比べると、味が劣ると思われていたのでしょう。

お米は丁寧に洗ってナンボだと。

ご飯の味のわからぬボクからすると、マズいとしてもどれほどの違いがあるっちゅうねんな？と思っておりましたので、特に気にせず無洗米を選択してましたし、仮に少しぐらいマズかろうがストレス解放の素晴らしさには敵いませんから、いずれにしても無洗米を選択していました。

無洗米と白米、どちらがおいしい？お得？

お米のソムリエという方も無洗米はマズくないと仰るようになりまして、風向きが変わったようですね。

きっとボクと同じようにご飯の味分からぬ人が案外多いのに、無洗米はマズいというイメージだけで今まで買わなかったのに、味に差はないという評価が増えて急に手を出したということなのでしょう。

ほとんどのうちの近所の人達には、自分の信念というものが如何にないかがわかった気がしました。

今度は逆に米洗ったろかと思ってしまう天邪鬼です。

それではまた。

ありがとう！