VRに「呼吸」と「匂い」のフィードバックテバイス
息を吐く、吸うといった動作や、息を吹きかける、息の氏やすさのフィードバックを可能にしたデバイス「AirResマスク」が開発されたそうです。
マスク内のバルブを調整して行うことも可能で、そのシステムを使用して行きグルさを実現しているとのこと。
走った際の息切れや煙が充満した屋内のシーンなどに活用できるとのことです。
息のしやすさまでデバイスで実現可能になると、一緒にマスクにつけてほしい機能としては、「匂い」でしょう。
匂いのデバイスも実はすでに発表されています。
ニオイだけではなく、温かい風、冷たい風などの温度のフィードバックも可能とのことで、前述した息のデバイスと組み合わせることを妄想すると、様々な夢が膨らみます。
VRのデバイスには、ご存知の方も多いとは思いますが歩行型デバイスもあります。
ゲーム内の没入感を高めるデバイスとして様々な工夫がされたデバイスがありますが、共通することは、VRを装着することすら面倒なのにさらにつけるものを多くするなんて億劫だ……という感情が個人的にあります。
一つの空間で、映像、音、揺れ、水滴、煙などのフィードバックを可能にした4DXは体験したことがある人も少なくないはず。
今後は、ゲーム体験専用の様々なフィードバックを部屋ごとで行うゲーム部屋が緩やかに普及していくかもしれません。
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