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当たり前であることのひとつ。

みなさんどうも、こんにちは。
イラストレーター兼グラフィックデザイナーの
イワモトミサキです。

当たり前ではありますが、
今日も今日がやってきました!!

当たり前に朝が来て、
当たり前に夜が来る。

あなたの身の回りにはどんな当たり前のことが存在しているのか。。

ちょっと考えてみたいのです。。

例えば、
今日も涼しい風をだすエアコン。
ぱちっとボタン一つでつく電気。

すこし近寄って、
ユニクロで買ったこのTシャツ。
いま、手に持っている携帯も。

もっと近く、

体から生えた手足。
音が聞こえる耳。

もーっと近く、
自分の心。

そんな事たちが当たり前に
自分を包み込んでいます。

だけど、
押せばつく電気もいつかは電球が切れ、
今着ている服も流行りじゃなくなったり、
手足のサイズも変わるし、
今の感情も数年後には忘れて、

当たり前であることでさえ、
当たり前に変化していく。

今、当たり前であることも
明日には無くなっているかも。

小さい頃に比べたら、
身長も伸びたし、体重も増えて、
一人暮らしを始めて住む場所も違う。

そんな中にぽつんと、ひとり。

誰に相談することもできないことや、
意味わからんくらいに腹が立つ出来事、
共感してほしいこと、褒めてほしいこと、

やり場のない感情が
ぐわっと押し寄せてくる時があって。

特に悪い感情は自分を支配して、
誰かに嘘をつくハメになったり、
思ってもないことを言ってしまったり。

もうこの世界に自分一人なんじゃないか...?

そんなとき、
わたしはただ心から信じられる味方がいたら。

なんて思います。

良くも悪くも時間は止まらず、
良くも悪くも何もかも変わっていきます。

そんな中で唯一揺るがず変わらないもの。

それが「名前」ではないのかと、
ふと思ったんです。

生まれてから今日まで
変わることなく、私は「見咲」です。

一回も愛想をつく事もなく、
ましてや飽きる飽きないにも満たないくらい。

そんな名前が「自分の味方だったら」
そう思えたら自分らしく自分を好きでいられるんじゃないかって。

名前が味方ということは、つまり、
その名前をつけてくれた親や
名前を呼んでくれる友達も

自分の味方だと。

​“ 当たり前なことが幸せなんだよ ”って
よく聞きますけど、

名前なんて当たり前にあって、
当たり前に呼んでいる日々。

毎日の中にぽつんと、ひとり。
一人でいるようで一人ではない。

大切なことに気付くきっかけになればいいな、
なんて思ったのが「お名前アート」のきっかけです。

たくさんの人に自分らしさを自分の味方にしてもらいたいです。

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「お名前アート」とは、
どんな時でもあなたの味方である「名前」を見える化したものです。

ちょっとでも心が軽くなったり、
誰かの気持ちをそっと掬(すく)えたり、
おこがましいかもしれないけど、そうありたいと願っています。


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