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心の砂地 第7回『最強の理容室』(用語集)





第7回アフタートーク




1.福田花音(巫まろ)…2004年、ハロー! プロジェクトでデビューを目指すハロプロエッグ(ハロプロ研修生)に加入。2009年にスマイレージ(現在のアンジュルム)として選抜、2010年に「夢見る 15歳」でメジャーデビュー。2015年にグループから卒業。2019年12月末にアップフロントプロモーションとの専属マネージメント契約を終了。2020年3月、「巫まろ」としてZOCへの加入を発表。(※Realsound 2020.3.29.記事【福田花音、“巫まろ”としてZOCに加入】より抜粋)
愛称は「まろ」。アンジュルム卒業後〜ZOC加入に至るまでは、作詞家として活動しながらも、様々なアルバイトを経験したとのこと。アルバイト先の先輩スタッフたちが休憩中に突如『ここにいる人をAKB顔とハロプロ顔に分けるとしたら〜』という話を始めるといった事件なども経験。これからも応援してます。

2.ZOC …大森靖子が“共犯者”を務めるアイドルグループ。現在のメンバーは藍染カレン、戦慄かなの、香椎かてぃ、西井 万理那、巫まろ、共犯者 大森靖子の6名。ファンの女性率が高いイメージがあります。所属レーベルはT-Palette Records。

3.パンクラス …1993年、プロフェッショナルレスリング藤原組から離脱した鈴木みのる、船木誠勝の2人で設立。『完全実力主義』『ハイブリッドレスリング』を掲げ、当時はプロレス団体から派生した団体として、全試合シュートを行うという、唯一の総合格闘技団体であった。いわゆるU系団体の1つ。「秒殺」という流行語を生み出した。

4.近藤有己 …総合格闘家。高校時代に少林寺拳法を6年学んだ後に、パンクラスに入門。1996年に総合格闘技デビュー。 デビュー僅か5戦目で団体の看板を背負うスター選手、鈴木みのるから勝利を挙げる。翌年にはパンクラスのタイトルマッチであるキング・オブ・パンクラスにて船木誠勝に腕ひしぎ十字固めで勝利、王座獲得。デビューから僅か1年3ヶ月での王座獲得であった。2004年からはPRIDEに参戦。マリオ・スペーヒー、ダン・ヘンダーソン、ヴァンダレイ・シウバ、イゴール・ボブチャンチンらと対戦した。
近藤有己の登場は、鈴木みのるのプロレス復帰における1つの要因と考えられる。

5.PRIDE …1997年から始まった総合格闘技イベント。第1回大会『PRIDE 1.』のメインは当時熱望されていた高田延彦 vs. ヒクソングレイシー。当初は1回きりの開催予定であったが、好評であったためその後第2回大会『PRIDE 2. 』の開催が決定。以降、PRIDEナンバーシリーズとして開催ごとにナンバリングされる興行となった。2000年代前半は名実ともに世界最高峰の舞台として、全世界の最強の選手たちが試合を行った。様々なバックグラウンドを持つ選手がその名の通りプライドを賭けてガチで対戦する、という構図は非常にエキサイティングで、佐藤大輔氏による煽りVTRの効果も相まって当時の様々なカルチャーに影響を与えたと考えられる。

6.Aphex Twin …イギリスのミュージシャン。ベッドルームから飛び出した電子音楽家として最も成功したアーティストの1人。Aphex Twin以外にも様々な名義のリリース多数。『Selected Ambient Works 85-92』ではドリーミーなトラックを、不気味な笑顔の顔写真をジャケットにした『Richard D. James Album』ではドラムンベースを展開するなど電子音楽は大体やってますな人。

7.小林旭 …俳優、歌手。昭和を代表する大スター。映画『仁義なき戦い』においても名演を残す。かつてダウンタウンが今までのゲストで一番怖かった人は?という質問に対し彼の名前を挙げた。ダウンタウンDX収録時に突如フリスクを食べ始めたりなどといった威圧的行動があったとのこと。2008年、小林氏は後藤組の後藤忠政組長のゴルフコンペに参加したことを報道されたが、その後、吉田豪がインタビューを担当した『週刊SPA! 2011年12月6日号』において暴力団との関わりについて話し、見出しには「オレがヤクザとゴルフしたからって、誰が困るってんだよ」という伝説的な文言が残された。

8.いづるくん …シャークくんの幼馴染。源と書いていづると読む。京都在住。弟はわたる。

9.ルイ・アームストロング …20世紀を代表するジャズミュージシャン。本編で話している楽曲は「この素晴らしき世界」。小沢健二『痛快ウキウキ通り』における「ポーギーとベスの流れる 喫茶店で1人ワインを飲んで〜」という歌詞が指しているのはルイ・アームストロングによるジャズアレンジヴァージョンだと思われる。

10.タワー・オブ・テラー …東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにあるフリーフォールタイプのホラーアトラクションである(※wikipediaより)。シャークくんは本編にて高さの例えとして同アトラクションを挙げていたが、東京ディズニーシーに入園したことは一度もない。

11.バート・バカラック …アメリカ合衆国出身の音楽家。20世紀を代表する作曲家。作詞家ハル・デヴィッドとのコンビで多くのヒット曲を世に送り出した。メロディセンスと特徴的なコード進行がアイコン。世界各国のミュージシャンに尊敬されるミュージシャン。全盛期のヒットソングはもちろんですが、コステロとのアルバム『Painted from Memory』、最高です。

12.口ロロ …日本のポップユニット。1998年結成、2007年メジャーデビュー。現在のメンバーは三浦康嗣、村田シゲ、いとうせいこう。

13.ビヨンドマックス …ミズノ社が発売した軟式少年野球用の金属バット。従来の金属バットと構造が異なり、飛距離が大幅に伸びるチート仕様の金属バットとして、全国の小中高生に大流行した。通常の金属バットでの打球音は、ちばあきおらの野球漫画で描かれるように『カキーン』であるが(※満田拓也『MAJOR』は『イィン』と表記)、ビヨンドマックスの打球音は『ボン!』である。


今回本編EDテーマならびに、KOTのOP、EDを作成してくれた音楽家 PlayingMan a.k.a ポールのTwitter、Soundcloudは以下です。

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