客観視

どうも、きだです。
ふと思ったので呟きのような投稿。

関西弁っておもろない??

いろんな所から着想を得たわけではあるが、めちゃくちゃ関西弁っておもろい。何気なく自分が使っている言葉を一旦距離をとって冷静に考えてみると、ああこんな法則があったんや、とか確かにっていうようなものが多い。


・長母音化

長母音っていうていいのかわからないけど、IPA(国際音声記号)でいうなら[-ː]ってやつっぽい。
1音からなる語、例えば歯とか木とかは「歯ぁ・木ぃ」みたいになる。でもこれは1音だけで2音以上になるとなさげ。思いつかないだけやけども。

・「が」抜け言葉

上の長母音化と連動するわけやけど、助詞の「が」がよく抜ける。というよりないほうが違和感ない。例えば
(1)歯ぁ痛い。↔歯が痛い。
(2)目ぇ痒い。↔目が痒い。
とかみたいなことになる。一応2音以上もありそう。
(3)耳痛い。↔耳が痛い。
でも2音以上は普通に口語になってるだけみたいな気はするので関西弁らしいものは1音のものになるかな。


・「い」抜け言葉

これは形容詞特有の語尾の「い」を抜くやつ。普通にあるとは思うけど、別のやつがある。
普段使ってるようなものだと
(4)やば(っ)↔やばい
とかがある。本来、「い」の代わりに「っ」が入るけど、もう省略されること多い。

関西弁やと、こんな感じでも使える。
(5)あー、おもろ。↔あー、おも(し)ろい。
(6)あー、おもんな。↔あー、おもんない。・あー、おもしろくない。
(7)耳いた(ぁ)。↔耳がいたい。

大体頭に「あー」っていう間投詞はいるけど、「い」つけてしゃべったら逆に違和感ある。あとは、「い」が抜けて母音が続くこと多い。

これ絶対関西弁っていう保証はないけどこれ関西弁かなって思った例はこんな感じ。もっとあるからまた気が向いたら書く。

こんな感じで実際に自分たちがしゃべってる言葉を客観的に見ると面白い。
客観的に見るってすごく大事なことだなって最近痛感する。
これがしっかりできる人ってほんまにすごい。

おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!

最後のはこれ言いたかっただけやけども。ちなみにジョジョは3部が好きです。


現在時刻0:45。明日は1~4限というハードモード。耐えてない。
なのでこれで。

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