先入観

初めまして、きだです。プロフィールは以下の通り。

◇プロフィール◇
年齢:22歳(投稿時点)
職業:大学院生
大学院:大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻
専攻:言語学
学習言語:日本語,英語,フランス語,ビルマ語,マルマ語,チベット語,中国語
※中国語は勉強中
日々:ゲーム,音楽


見ての通り言語学を専門としている大学院生。専門言語はビルマ語だけど、ここでは○○語に縛られることなく自由に言語について書く。言語学専攻の割に文才は皆無なのでご勘弁。備忘録みたいに使います。


皆人は先入観に囚われている

まずはこの動画を。字幕はつけずに聞いてみてほしい。

おそらくフランス語に聞こえると思う。フランス語ではないかなとは思ったけど正直自分も日本語とはわからなかった。
字幕つけるとああ、方言って認識できる。
この文章の解説は概要欄等々参照を。暇あれば、今度言語分析でもします。

人間というのは先入観に支配されている。先入観がウソをついていてもそのことに気づかない。
そう思い込んじゃえばそのようにしか聞こえなくなる。
自分の知識内で処理しようとするときも同じ。

言語調査をする時もその音はどの子音・母音に該当するか、声調はなにか考える必要がある。こんな時に先入観が働くと全く手が付かない。
だからこそ、先入観を捨てる気持ちときちんと処理のできる知識力が必要。

だからこそ学び続ける必要があるんだと強く思う。これは言語に限らず多方面でも。現実でも。


実際に自分たちの目で、耳で、判断できるように。

なんだか気取った感じになった。ちょっと現代を批判した感じになったけど政治的なのは好まないのでここいらで終わり。



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