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 本日7月14日、待ちに待った家賃支援給付金の申請受付が開始されました。
家賃支援給付金に関するお知らせ(経済産業省)

 申請期間は2020年7月14日から2021年1月15日
 電子申請の締め切りは2021年1月15日の24時までで、締め切りまでに申請の受付が完了したもののみが対象となります。

申請は家賃支援給付金ポータルサイトからのWEB申請のみ。
 WEBからの申請が困難な方には、補助員が入力をサポートする申請サポート会場が順次開設される予定です。
 但し、この家賃支援給付金ポータルサイトは、Internet Explorerのいずれのバージョンにも対応していないとのことで、Google ChromeやMicrosoft Edgeなど、他のブラウザでの利用が推奨されています。
 注意が必要ですね。

 また、家賃支援給付金ポータルサイトでは、申請書類のよく発生する不備についても具体例を示して注意喚起をしています。
◎よくある不備(家賃支援給付金ポータルサイト)

【書類の添付にあたってよく発生する不備】
① 添付するファイルにパスワードが設定されている。
② 画像がぼやけて情報を読むことができない。
③ 撮影時の角度により、必要な情報が撮影範囲から見切れている。一部しかうつっていない。
④ 申請している法人や申請している方とは、別の法人、別の方の書類が添付されている。
【確定申告書類における不備】
① 確定申告書の別表一または確定申告書第一表ではなく、消費税の確定申告書が添付されている。
② 該当する年度のものではない古い確定申告書が添付されている。
③ 申請画面で入力した売上と、確定申告書に記載されている売上が異なる。
④ 法人事業概況説明書の1枚目に売上の記載がない。
⑤ 法人事業概況説明書の2枚目に月別の売上の記載がない。
⑥ 確定申告書別表一の控えの収受日付印がない。
⑦ e-Taxの受信通知が添付されていない。
【売上台帳における不備】
① 売上台帳の売上と、入力した売上が一致しない。
② 売上台帳の月・期間と、入力時に選択した月・期間が一致しない。
③ 売上台帳ではなく、勤務日報、通帳の入金記録、請求書などを添付している。
④ 今年の売上台帳ではなく、昨年の売上台帳を添付している。
⑤ 添付された売上台帳に記載されている月が対象期間外になっている。(今年ではない、申請日よりも未来の月など。)

 申請前に十分に確認をして、万全を期して申請したいですね。

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