見出し画像

 産経新聞によると、7月15日現在で全国の約1割にあたる581万世帯に特別定額給付金が支給されていないとのことです。
◎「581万世帯が未受給」10万円給付の申請期限迫る(産経新聞
 記事では、581万世帯のうち、請求したにもかかわらず給付されていない世帯がどれくらいあるのか、そもそも請求をしていない世帯がどのくらいあるのかが明らかにされていませんので詳細は分かりませんが、請求したにもかかわらず給付されていない、あるいは特別定額給付金の申請書類が届いていない方は、早急にお住いの市町村に確認をする必要があるでしょう。
 もし、まだ特別定額給付金の請求手続をしていないのであれば、申請期限が迫っていますので、速やかに申請手続きを行うことをお勧めします。
 申請期限は郵送方式の申請受付開始日から3ヶ月以内。申請受付開始日は市区町村ごとに異なりますので、申請期限も市区町村で異なります。ご注意ください。

 特別定額給付金は、決して「国家」が国民に下すものではありません。
 我々が身を削って納めた税金から支払われるものです。
 今回の新型コロナウイルス感染症対策で歳出が膨大な額に膨らみました。将来の増税は避けられないことでしょう。その将来の増税に対応するためにも、受け取れるものはしっかりと受け取っておきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?