Mai-真意-

MAI with SNOWBIRD( https://note.com/rosa_…

Mai-真意-

MAI with SNOWBIRD( https://note.com/rosa_azul/ )が、ほんの少し違う目線で思いを綴るために開いた場所。

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改めまして。〜自己紹介的な〜

あの日刻んだ言葉の通り もう一度ここから 歩き出す 心機一転 リスタート *** …ということで。 2月1日にちなんだ話から始めたくて 何の前置きもなく開設したこの場ですが、 改めて、自己紹介的な内容を。 元々ものを書くのが好きなのですが、 何かを始めても長続きせず。 これぞ!というものにも出会えず 模索しておりましたが、 いわゆる「五行歌」と呼ばれるスタイルで 色々な思いを表現してみたい。 そんな気持ちが固まり、 新たにこの場所で始めることにしました。 ただ

    • Rainbow “Maker”

      彼らはまだ道の途中 崇高冷厳な姿で進み続ける その歴史の証を幾重にもするべく 神々しく輝く 星に望みを託して *** さて、唐突な沼落ちnoteに引き続き また名前縛りで一編拵えてみるか…と 思い立ったWEST.さんシリーズ。 ※前回の名前縛り(旧Sexy Zone編) 7人グループということで あいうえお作文的なのは無理。 となれば、その名前から漢字をもらって それを織り込むとかが良さそう。 しかし一文字目縛りは鬼の難度になるので どれか一文字とする。並びは

      • F1RST CONTACT

        一期一会の 声が描き出した 虹色の旋律 さあ共に歌え 桜の咲き乱れる中で *** このnoteのIDが思いつきの “星の雨”という言葉から来ていて その言葉と同じタイトルの曲を 歌うグループがいる。 …ということを記した過去の投稿。↓ そのグループが THE FIRST TAKEに登場した。 結果。 一言で言おう。 彼らの沼に落ちた。 この場所で、この環境で これだけ素直に楽しい・嬉しいという 感情を乗せて歌えるって…空恐ろしいぞ? しかもこの選曲で心

        • Time to “timelesz”

          涙の跡は 消えない傷となるかも知れない されど僕らは前を向く 待っている明日を 待ち望んだ未来にするために *** 2024年3月31日、 すべての人がSexy Zoneから卒業した。 見事としか言いようのない幕引きだった。 2024年4月1日、 timeleszの歴史が始まった。 間違いなく嵐のような幕開けだった。 私も最初はさすがに驚いたが なかったことにはしないけど なかったことにはしないために 今までとは違う道を行くのだな、と思った。 菊池風磨か

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        改めまして。〜自己紹介的な〜

          Three letters story

          三通の手紙より はるかに雄弁な三文字の言葉を 私は初めて知りました あなたの言葉はいつだって 私の心を揺り動かす *** *「letter」という単語には「手紙」とともに  「文字」という意味もある。 2022年夏、私はベイベーとして揺らいだ。 理由は、あえて語らない。 *ベイベー=及川光博氏の女性ファンの総称。  ちなみに男性だと「男子」となる。 その揺らぎを払拭してくれたのは その年の秋、ご本人のお誕生日に開催された ファンクラブイベントでのある発言。

          Three letters story

          「春になったら」に寄せて

          季節が巡り 愛もまた 巡る そのひとときを 永遠に変えて *** なかなか連続ドラマにハマれない私が、 久々に、心からドラマを楽しんだ。 それが、「春になったら」。 “面白い”というよりも “刺さる”と表現するのがしっくり来る物語で むしろ過去の古傷を抉られて ジクジクするくらいの場面もあったのだが、 それを全部包みこんでくれるような 優しい空気に溢れた作品だった。 自然に感情移入出来る、あるいは 自己の経験に置き換えられる丁寧な作り方で 終盤はほぼ全編泣きな

          「春になったら」に寄せて

          今年もこの日に寄せて。

          感情にまかせた 別離の果てに 辿り着いた未来 結末はまるで ルーレットが決めるような *** さて、2月1日である。 このページを始めてちょうど1年。 そして、2代目相棒・神戸尊の誕生日。 そんなわけで今年は、 「神戸尊で五行歌編んでみた」。 「かん/べ/た/け/る」で作られた いわゆるあいうえお作文的なもの。 明確に彼のことを記しているわけではないが 何となく色々な思い出というか 物語の断片から連想するものを まとめてみたつもりである。 この手のものを書く

          今年もこの日に寄せて。

          ワスレモノ―たゆたう心―

          愛したはずのあの人に 振りかざした刃はそのまま 自分の心も傷つけた あの日の傷痕は今もまだ 刻まれている *** 「愛が悪意に変わる時」の続編というか シリーズものとしての続き。 突然このシリーズに 手をつけたくなったのは、 多分、この過去作品を書くきっかけになった 某ドラマシリーズの再放送の本当の終わりが 見えてきてるからだろうな、と思う。 ※只今最終章、絶賛再放送中。 長い長い時を経て、人生経験も積んで、 穏やかに向き合えるようになったけど それでも少しだ

          ワスレモノ―たゆたう心―

          Keynote

          音と 言葉と 光が重なり 私の明日を 色づける *** 12/23 仲間達と4年ぶりのイベント出演で歌う 12/26 Sexy Zone ChapterII in DOME@東京ドーム 12/31 及川光博 ゆくミッチーくるミッチー @LINE CUBE SHIBUYA …と、振り返ればお楽しみを詰め込んでいた年末。 年が明けてからもSnow Manの生配信ライブの アーカイブやドームツアーの円盤を見て。 まあまあな濃度で音楽を浴び、 エンタメを摂取した

          変わらないもの−Why I sing?−

          永遠なんてない それでも 変わらないものはきっとある 教えてくれたのは 歌でした *** 突如、「集まって歌うこと」は 悪いこととされる世の中になり。 それでも辞めるという選択肢はなくて 何だかんだとレッスンには通い続け。 確たる目標がなくても楽しいは楽しいと 思えるようになっていた。 その間、およそ3年… 4年弱という方が正しいだろうか。 それを乗り越え、 先日ようやく、 集まって、人前で歌う機会が巡ってきた。 普段の倍以上の人数の声が重なった瞬間に 現

          変わらないもの−Why I sing?−

          白と黒、その先にある「光と影」。

          底知れぬ闇を知る者だけに 見える光がある それを掴める者は きっと 誰よりも *** 「光と影」。 *** 今年の9月〜10月にかけて行われた 『松島聡コ。展』。 それをオンライン形式で11月に配信。 この配信を見た。 一度目のリアルタイムの時は 圧倒されながらも感情を言語化出来ず 二度目でふと思い立って、 目には良くないのを承知のうえで 布団かぶって閉鎖的&暗闇の中で スマホを握りしめて見た。 何となく、そこに答えがありそうな気がして。 結果的に、私

          白と黒、その先にある「光と影」。

          青い薔薇の物語

          “I love you” その一言が開くのは 不可能な夢物語か 夢叶う日の物語か あなただけが知る、結末 *** 「ファンタスティック城の怪人」 というタイトルの音楽作品がある。 ↑これがアルバム。 それをベースにしたワンマンショーツアー (ライブツアー)のライブ音源。↓ この作品、結構異色と言うべきか、 公式に物語設定を持っている。 と言いつつもガチガチに枠組みが 決まっているわけではなく ふんわり登場人物と何となくの展開と エンディングが決まっている程度

          青い薔薇の物語

          「縁」

          願いと 言葉が 結びつける 未来を 信じて *** 最後に絵馬を書いたのは、 いつだろうか…と不意に思う。 「京都始末屋事件ファイル」 このドラマを知っている、 あるいはリアルタイムで見ていた、 という人はどのくらいいるだろう。 私はそれこそ“縁”あって、 リアルタイムで全て見た。 このドラマがご縁で、京都を旅したりもした。 そんなドラマが最近CSで放送され、 何年ぶりかと数えるのも怖いほど久々に見た。 (多分その頃に生まれた子どもは成人している…) h

          景色が、変わっていく。

          2011 波のうねりに抗い 茨の道と引き換えに 歌を手にしたあなたへ きっとそうすると 信じていました ーーーーーーーーー 2019 朝日に誓う 過去との訣別 背を向けて 消えることのない 確かな明日へ 2020 「いつか」の 言葉の重さと 残酷さが あなたを海へと 呼び戻す 2023 水底の呪縛と 夜明けの希望 その狭間で 波が伝える レジスタンス *** 及川光博「ココロノヤミ」。 リリースが2001年…と書いて 20年以上前になることに あらためて気づいて

          景色が、変わっていく。

          再起動ー“動き出す未来”ー

          歯車が噛み合う刹那 時が旋律を刻み出す 最後の一頁に 「もう一度ここから」 と、記して。 *** 「踊って!シャングリラ」ツアーが 最後の週末を迎えている。 私はひと足お先に三連休中の 神奈川県民ホール公演でファイナル。 結果、二通りのセットリストを 甲乙乙という比率で体感することとなった。 甲セットリスト好きだし 誕生日近いし(ある意味ネタバレ) もう一回こっちがいいかなーとも思っていたが 結果的に、この場所で このセットリストであることが必要だったのか、

          再起動ー“動き出す未来”ー

          欲しかったもの

          生きてるって 叫びたかった 同じくらい 愛してるって 抱き合いたかった *** 先日、無事開幕した及川光博ワンマンショーツアー 2023「踊って!シャングリラ」。 私は開幕2daysを避け、3公演目の八王子・ 4公演目の市川と続けて参加。 おかげさまで「甲乙」(↑動画参照)両方の セットリストを体感することが出来た。 甲=すき焼きセットリスト(仮命名)が 「生きる喜び・生きてる実感」ならば 乙=しゃぶしゃぶセットリスト(仮命名)は 「出会える奇跡・共有する尊さ

          欲しかったもの