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夜は人を壊す。『No Activity/本日も異状なし』(第3話感想)
No Activity/本日も異状なし 第3話を見ました。
今回の脚本はシソンヌじろうさん単独クレジット。
3話のテーマは「行動」。2話までは、「○○して欲しい」「○○した方が良いのではないか」と思っていたことが、3話では実際に行動に移されていくという点が特徴的でした。
このドラマ、刑事ものというベースでは作られているものの、実際には「お仕事もの」のドラマとは一線を画しています。それは、いわゆる
今のところ、全てが異状。『No Activity/本日も異状なし』(第2話感想)
No Activity/本日も異状なし 第2話を見ました。
今回は後輩組の性格にクローズアップ。1話ではめちゃくちゃな先輩の話を聞く立場で、2話で性格の異常さが実は先輩組を上回ることが分かるという展開になるのが面白かったです。もはや彼らが逮捕しようとする大麻の売人よりも異常ですらあります。
登場キャラクターの中で最も目立った狂気を放っているのは、無線室で新人教育係を務める里見美里(木村佳乃)。
異状ありました。『No Activity/本日も異状なし』(第1話感想)
『No Activity/本日も異状なし』第1話を見ました。もともとはオーストラリアのドラマだそうで、アメリカなどいくつかの国でリメイクされているとのこと。元のドラマは未見なので、どの程度影響を受けているのか分かりません。シソンヌファンなので、じろうさんの脚本楽しみにしていました。
第1話(全6話一斉に配信されていますが、1話だけ見た段階で書いています。1話までのネタバレ有です)は、物語の設定説
走り出したおばさんを捕まえて。(つまりシソンヌの演技が好きな話。)
シソンヌについて書くとき、憑依という言葉を使って演技を褒めてしまうことがある。
間違ってはいない気がするが、シソンヌじろう氏(注1)を「憑依型」ではない言葉で表現したい。
憑依という言葉は、全く違う人格や性格が乗り移ったり、乗り移りにいったりするような印象を与える。じろう氏は自分で台本を書き、自分で演じる。憑依よりもっと良い言葉があるような気がしていた。
それに対するヒントを、堀井憲一郎著「い
何か意外と細かい課金いっぱいあるのよ、シソンヌ。
何か、は完全に口癖です。
タイトルの「細かい」というのは、安いの意味です。
友人とサブスクサービスで何を登録してるか、という話になり、意外とシソンヌサブスク(厳密にはサブスクではなく課金)があるような気がしてきました。せっかくなのでまとめておこうと思いました。
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月1本、じろうさんの書き物を読むことができる。毎月じろう