ずっと読みたかったすどけんさんの「ハック思考」早速読了。 ハック思考は本書の1/3くらいで残りは経営哲学に関する内容だった。まずハック思考については「物事を人と違う目で見る」という事。よく虫の目・魚の目・鳥の目というが、近く・深く・俯瞰してみる事が大事。 その上で、他人が気づいていない規則や法則に気づき、それを構成する隙間に介入する事。 その際、観察(Consで売れてる人ってどんな人やろ？)考察(企業向け営業が強い人だな。むしろ、求職者へのコンサルを思気にしている人は売
未来に先回りする思考法面白かった。テクノロジーは「必要性」という原理の下に発達している。 必要性が特に浮き彫りになるのが、「生存欲求」があった時。戦争が起こると「機械」や「ロボット」「IT(情報技術)」が大規模な投資によって進み、冷戦によって「宇宙技術」が進んだ。 イスラエルがなぜ、テクノロジーの先進企業かと言えば、常に近隣諸国との戦争の危険性があり、国家を上げてテクノロジーを育てないと、近隣諸国との戦いに負けてしまうからとのこと。 日本がテクノロジーの更新企業であるの
本日は、本田直之さんのレバレッジリーディングについて論評していきます。 この本の要点は、「読書は最強の自己投資。小さな投資で最大の利益をあげよ。」という事です。 なぜ、読書が最強の自己投資なのか。それは、優秀な人が数十年で得た知恵をものの1~2時間で学べるから。自分で全て経験して失敗して進むのも良いですが、人のしくじりから学んだ方が、最短ルートで進めるものです。 では、本田さんがいう最強の読書法とは何か。それは、「本を読む目的を明確にしてから読む」という事です。 「そ
今回は、「年収が上がる転職・下がる転職」の書評をしていきます。 この本の要点は、「転職活動は、キャリアと人生を考えるきっかけ」という事です。 「これまで自分は何をしてきたのか？」「将来何を生業にしていきたいのか」転職活動は、普段の忙しい毎日から離れて、自分の人生設計をしてみる、時に舵を取り直す良い機会なんです。 ※私も求職者の方の相談に乗る際は、必ずこの2つから話します。キャリアだけでなく、人生を俯瞰的に見て、Will(やりたい事)-Can(出来る事)-Must(やらね
