SEKIROで分かるゲームの上手さ

ゲームがうまいにもいろいろ種類があるが、SEKIROがうまい人は3つほどゲームの才能があると思う。

  • 空間把握能力が高い

  • 画面を見てボタンを押せる

  • ゲームの理解力が高い?

空間把握能力が高い

SEKIROは3Dのフィールドが舞台だが、なぜかコンパスも地図もない。しかもバトルや狭い所に入るたびにカメラをぐるぐるする必要がある。だから普通の人は方向を見失ってしまうのだが、中には見失わない人もいるらしい。

私個人はこの手のゲームをしばらくやってないと、具合悪くなるタイプだ。

画面を見てボタンを押せる

このゲームのボスは、おそらく25~30フレ前後の攻撃をぶんぶんしてくる。それを見てから弾ける人はそこそこ反応が早い(と格ゲーでは言われている)。4段技みたいな攻撃でも最初から振りが遅いので、ゲームに慣れていると簡単に弾ける。まぁディレイとか、別派生もあったりするので言うほど簡単でもないか。弾けないと、HPをぺちぺち削るしかなくてキツイく、ボスに10分も20分もかけたりする。

ゲームの理解力が高い?

初見プレイの配信などを見ていると、体幹ゲージ(スタミナみたいなもん)を理解せずぺちぺちと叩いてHPを削っている人が多い。これはセオリーからすると誤りである。SEKIROで意識すべきはHPではなく体幹ゲージだ。画面を見ると端っこにHPがあり、センターに体幹ゲージがあることから、フロムソフトウェアもこっちが重要だと思ってるはず。

それはそれとして、ぺちぺちとR1で叩いてるだけでは敵の体幹ゲージを蓄積できない。タイミングよく弾かないと溜まっていかない。これができずに、ぐるぐる回りながら攻撃を誘発してぺちぺちしてるプレイヤーがたくさんいるようだ。

別のゲームで高レートの人でもそういうプレイをしていて、SEKIROって分かりにくいゲームなのかなと思ったりもする。まぁ体幹ゲージの蓄積は前提として弾きができないと成立しないから、画面を見てプレイするをできな人は気づけないのかもしれないな。


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