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読書会(2024/06/26開催)実施あとがき

読書会(2024/06/26開催 20:00 ~ 20:35)

「第7章 教育の見直しのためになすべきこと」、「ヒトの教育の会とは」

 この読書会について、いつも思います。自分の進行はこれでいいのか
惰性で開催していないか。半時間ほどであれども一瞬でも気を抜いていないか。

「見る前に跳べ」の気持ちで始めた読書会。
前回、一人で開催したことで改めて気持ちを確認できました。

 この数か月、公私において変化が激しく気持ちがグラグラと一息つき
たいと思ったりしながら、読書会を開催しております。
7月も職場の担当が変わります。毎週続けられるのか、大丈夫かと日々自身と向き合いながら開催しております。

 こういう葛藤の中で開催する自分が好きなところでもあり、皆さんと読書会を継続すること、理解が深まる道すがら「こんな弱い自分の事が好き」なのだという事に気が付いてきました。

 感想を記載いたします。

・アレキシス・カレルの「人間、その未知なるもの」から
 知性を価値ありとし、感性を軽視したことについて、
 考えを改めなければ、人類は早晩滅亡するであろうと警告した件に
 ついて、読み込みが必要だ。
 リベラリスト、自由主義者、自由な発想が知性とつながっているように
 思われる。腑に落ちない部分でもある。
 6章に続き、この7章も本垣内先生のお話を聴きたい。

・10歳までの感性脳の教育、知性脳の教育が現在、逆になっているように
 感じる。過去の伝統をエビデンスとして捉え、現在のエビデンスを合わせ
 10歳までの重要な教育のやり直しをし、日本の土地土地での発送や
 独自の教育の重要性を説いている章と思う。

・テキストがボロボロになってきている。
 ページが、千切れ取れそうな箇所もでてきている。こういうのも好き。

 今回もありがとうございました。次回もまた、よろしくお願いいたします。

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