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読書会(2024/02/01開催)実施あとがき

読書会(2024/02/01開催 20:00 ~ 20:30)

「第6章 伝統的教育への回帰の理念 江戸期教育に科学の光を当てて思う温故知新」の輪読

 先週見学参加くださった方が、ご参加いただき輪読もしていただきました。貴重なお時間をありがとうございました。
 
幼児教育について、大人の匙加減がの影響もあり、それにより興味あることへの経験のタイミングを削いでしまっていることが明確化しているという問題点のお話をされておりました。
これは、まさに人の教育の会で取り組んでおられる人間教育アセスメント活動の起因の一つではないでしょうか。

偶然、先日、部下から家庭で息子さんが学校に行きたがらないという話を聞いて、息子さんは、「先生はクソだ」(言葉は悪くすみません)といって、一日学校にいかず、次の日は先生ともう一度、会話をする(言いたいことがあったそうです。)と親の説得を聞き、登校されたそうです。こういう行動が時々あるみたいです。

我々が仕事でオンライン会議をしていても、乱入し来る時があるので活発な子だなという印象はありました。

 大人の動きを察知して、大人はバカだと言い、困ってるとの話をしておりました。低学年の頃は発達障害と疑われた時期もなったらしい。

息子さんは、周りが感じるよりも、まともではないのか!?とふと私は思いました。

これも、私の過去の経験などからの思い込みからきた判断でしかありません。

私自身が、学校へ行きたくない人だったのでなんとなく通じるものがあり
落ちの無い話ではありますが、お伝えさせていただきました。続編あれば共有させていただきます。

 もう一つ、イギリスの社会学者 マイケル・ヤングさんの「メリトクラシー」の著書について私も不勉強のため、目を通してみたいと思います。きちんと会話ができなかったと思います。

世話人の立場で、緑の本の中でグルグルしている場合ではないと感じた次第です。コツコツ経験を積み、精進したいと思います。

 ご参加の皆さんから教えられる事ばかりで、世話人としてちょっと物足りなさを感じられるかもしれませんが、どうかご了承ください。

独り言
 本垣内先生と日中にやりとりする事があり、ヒトの教育の会の方々と関わっていくなかで、なぜブレがないのだろうか、凛として居られるのかと感じるところが本垣内先生にお世話になりだして、こういう集まりに参加している中で、ものすごく感じておりました。
 これまでの私の周りには居ない方々でしたが、私が思っていた人たちはこういう方々でした。その事について、本垣内先生は、”自立。”と一言あり、視界がスーッと広がっていきました。
 自立については、昨年から何度か会話したことがありましたが、口先だけの理解であった事がものすごく腑に落ちました。私にとりましては、この読書会が自立の一歩目で、ここから、生き方へ昇華する方向へ進んでまいります。
 
ありがとうございます。次回もよろしくお願いいたします。

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