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読書会(2024/03/13開催)実施あとがき

読書会(2024/03/13開催 20:00 ~ 20:32)

「第4章 成長時期に応じた脳の育て方とは?」を輪読

 今回の輪読会はKanai含め4名の参加での開催となりました。ページ数が多く2周できませんでしたが、論語のお話など熱い会となりました。

井口先生から直接お勉強を深められておられた方からのお話を聞くことで参加者全員が学びを深められます。ありがたいです。

 以下、参加者の皆様ご感想を共有させていただきます。拙い文書です。ご了承ください。
 
・素読の章で書かれていた論語について事前に少し調べてみた。仁についての人への思いやりが大切であるという理解とこのテキストでのP18,19で記載されている内容が正にそのことではないかと感じだ。
  → テキストの内容に興味を持って理解を深めようとされている努力がうれしかった(Kanai)
 
・江戸時代は儒学の書物をもとに素読が行われ、
  人を思いやる→立派な人になる。人に尽くせる人になる。ということが
  主体で、身人制度があり、出世をする必要もなく立派な人生おくりたい。
  侍はお米が給与であり物価に左右され貧乏であり、インフラも安定しているため商人や農民はお金持ちで貧しくはなかった。身分が高い侍は立派な人生を求め学び、カッコいい文化が江戸時代の教育であった。

  明治に入り、西洋の産業、物質主義が流れ込み江戸時代の人間教育が後退してしまった。

日清、日露戦争と、大東亜戦争の結果を見ても教育の違いが表れている。

・今回の章は非常に重要な部分である。

・齊藤先生、本垣内先生のご講義の会があってもよいのではと思う。
 テキストの解説のご講義があれば理解がもっと深まると感じます。
  
以上です。

濃い会となり、楽しく学べました。今後もこういう会が増えていけばいいなと思います。

今後もよろしくお願いいたします。

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