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読書会(2024/01/25開催)実施あとがき

読書会(2024/01/25開催 20:00 ~ 20:35)

 おなじみの参加者と一名ご見学の方が参加くださいました。
 
 募集時にご記載させていただいている通り、途中参加、途中退席、顔出しON,OFF自由の
ですので、テキストを持っておらず雰囲気を味わっていたくだけでも
問題ないと思います。

 スタートした時点で、私がギリギリにルームを開きました。世話役と言いつつ
仕事の合間を縫っていたり、気が付いたら開始時間となっていたりと、その時の
事情によって、忙しなくなってしまう場合あります。
皆様暖かい目でDIYの雰囲気を味わってくださっております。

 輪読が始まり、第5章を2回読みとなります。私は何回目かとなりますが、
未だに普段使わない漢字の読みで詰まってしまったり、自信がなかったりであります。
全編にわたり、美しい日本語と考え抜かれたテキストの構成に読み返すほどに脳に刻み込まれ感動が沸き上がります。

二つトピックスがあります。

 ・若者が一人参加くださっており、そこで素読がAIのChatGPTへの学習法と非常に似ているとの感想をいただき、それを聞きまわりも、なるほど!という具合に、和やかに進みました。
 
  AIは、情報を与えて学ばせてあげないと使い物になりませんので、確かにそうだと腑に落ちました。人間との違いは、年齢をおわないため、永久的に感性脳として
蓄積されていくのだろうとみなで盛り上がりました。
 
 ・ヒトの教育の会での別の集まりでの講義の中でむつかしく感じていた内容がこのテキストから、そのことだったのかとご意見をいただきました。
  実は、私も講義を受けているときの、自身や周りの反応を見ていてこの読書会の開催を思いついた事もあり、非常に共感いたしました。大人の素読という感覚で、この読書会で理解を深めていっていただけたらと、改めてお話させていただきました。

この読書会は、名前の通り、ゆるゆるで、心を緩めていただいて輪読し大脳に刻み込んでいく事で、ステップアップいただくほんの入り口の集まりの位置づけて考えております。
そして、教育についてのテキストと言いながらも、美しい日本語のシャワーを音読し、それを浴びることで大人も、普段の生活の中で一本筋の通った、魂に楔(クサビ)が撃ち込まれていくような哲学的バイブルのような
存在へとなっていくと個人的な意見ではございますが、考えております。

ご興味ある方は、ぜひご参加いただけましたらありがたく存じます。

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