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読書会(2024/06/06開催)実施あとがき

読書会(2024/06/06開催 20:00 ~ 20:35)

「第5章 江戸期の幼年期教育とは どんなものだったのか?」

 ここのところ、開始直前までお仕事でバタバタしておりますが、そんな中でも皆さんと顔を合わせると、思考が切り替わりテキストの世界へと没入してまいります。至福のひと時です。

 感想をいくつか記載いたします。

・素読について、大人に近づきたいという気持ちから難しい本でも読んでいけることについて共感できる。

・処世術になっても、処世訓にならないについて、 そのことについて何故なのか知りたい。何か実証できる事象があるのか。次回の本垣内先生の解説の時に聞いてみたい。 また、ChatGPTなどの生成AIでは、処世術としての回答は得られるであろうが、処世訓としては得られないのではないか。 AIを教育していく段階で、試してみるのも面白い。

・なぜ、素読の書籍が、中国からのものなのであろう。日本語の書物でなかったのは何故か、時代背景からなのか、本垣内先生へ質問すれば、おそらく長い物語が聴けるのではないか。
時代劇などのドラマを見ていても確かに、中国の文献を読んでいるシーンが目につく。 

独り言:
 「天命之謂性」近頃、この言葉がすべてを表しているのではないかと感じています。多分、数日後にはまた何か進化して別の事を感じているかも
しれません。

 10人ほどの体制のメンツでリーダーが鬱となり、しばらくリーダー不在でまた一般担当者も具合が悪くなる(メンタルがおかしくなるメンバーが続出)ことが続き、体制が安定せず不安定飛行を続けていたチームへ私が担当業務が変わり4月から3か月目の現場での仕事、不器用に生きて、壁にばかりぶち当たってきた身としては、だいたいそこは、実は過酷な現場であろうと、私は薄々感じていました。
 やはり、年齢的にはきつい場所だったわけです。

あと10年早ければ、もっと無茶できたと思いますが、今はもう
へとへとです。(苦笑)

 現場から帰宅後、夕食を食べたら意識がどこかへ飛んで行ってます。気づくと朝が来て、愛犬の散歩後すぐに出勤です。

 そんな中、若いエンジニアはハツラツと働いています。その中になんだろうか日本人的な魂を感じます。
   そういう彼らは20代~30代、輝いてます。夢中で仕事をしている人もいれば、霧中の人もいます。でも、そん中で助け合って、前進しています。ただ感動したのです。

 非常に不安定な危機感も感じます。
ひとたび崩れ始めると、途端に体制全てが崩れそうな危険をはらんでいます。

 彼らは、他の業務、現場、お客様を知らない。今の現場が常識だと思って従事しています。私のように根無し草のように複数の会社、現場、
国を渡り歩いて来ていません。純粋培養されたある意味孤島状態です。

諦めて眠っている人たちの他に、こういった人たちも、多いのではないかと思うのです。

その時に、「ヒトの教育」について思うわけです。

学校教育のみならず、昔、子供だった若者たちへも何か伝えられないかと
この3か月お声掛けを続けてきました。近頃は、私に相談してくれる子もでてきてくれました。ありがたいです。

こんなこと言いながら、自分自身の営業活動も忘れずやってきました。
皆に迷惑がかかる前に、今月いっぱいで、もう少し落ち着いた現場へ行くことを自分で開拓した客先へはいれる様になりました。
(この流れに何故なっていったかは、別のタイミングで書こうと思います。)

「天命之謂性」を心がけて来たおかげかもしれません。

次の現場リーダーは、そこで頑張ってる、女子の年長者へバトンタッチします。こんどは、一極集中でなく、DAOの組織でやっていくように伝えています。

結束ある女子同士の話し合いや仕事の進め方はきめ細やかで、一見遠回りに見えつつ、コツコツと階段を昇って行っているように見えます。
彼女らの馬力に期待し、女子力全開で社内をひっくり返してほしいと期待しています。

 世の中が、地球全体が膿の塊が膨れ上がっていっているように感じる近頃です。感化されやすい私は体調もよろしくないですが、
こういう時こそ、次への大きな行動へのジャンプするちょっと前のしゃがんでいるところだと信じています。

流れは良くなっていってる。だんだんよくなる。未来は明るい。

追伸
 アウトローなので、社内での評価は低いです。出世とは無縁ですのため気楽です。(笑)

今回もありがとうございました。次回もまた、よろしくお願いいたします。


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