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祝7周年!「Nintendo Switch」【1年以上使ってよかったもの】

 1年に1回もnoteを書いてません。すいません。円井零です。
 ……最近はTwitter(現X)よりBlueskyの方に出没してたりします。

 最近、長いこと続けさせてもらっていたお仕事が終わりまして、新たなお仕事が始まりました(どっちも記事のチェックや編集系)。
 そこで色々思うことありまして、ちと基本に立ち返って、ライティングってもんを自分でもやろうと。
 ということで新シリーズ「1年以上使ってよかったもの」を書いてみようと思います。
 第一弾はこれだ!「Nintendo Switch」!

テレビ使えない民を救った据え置き・携帯スイッチ型はやっぱすごい


 もはや説明不要のゲームハード、Nintendo Switch。
 あえて説明するなら、据え置き型にも携帯型にもスイッチできる、画期的な任天堂製ハード、でしょうか。
 画期的、と言いつつ、今日で7周年という近年稀に見る長寿ハードでもあります。
 なのでここ数年、しょっちゅう後継機の話題が上がりますが、大体が飛ばしなので要注意。(なぜNintendo Directが始まったのかを調べてみよう!)

 さてさて、そんなSwitchを私、発売日に買いまして。途中で有機ELモデルに買い替えているので、同じものをずっと使っているわけではないですが、これまで毎日のようにがっつり遊んできたヘビーユーザーであったりします。

 ですが、据え置き系のハードを買ったのは、Switchがほぼ初めて。
 携帯型はDSから3DSまで派生型も含めて買ってきていましたが、据え置き型を自分で買ったのはWiiのみ。
 その理由は、家のテレビを使える時間がほぼないから。
 家にテレビはリビングの1台しかなく、それを私が使える時間はかなーり限られたものでした。なので、結局買ったWiiもほぼプレイすることなく押し入れに……。

 そこに現れたのが、携帯型にもなるSwitch! 発売前のプレゼンテーションをネット配信を通じてリアルタイムで見ていましたが、発表されたときはもう大歓喜でした。
 据え置き型レベルのゲームを手元でできる。テレビを使えるときは同じデータで大画面でもできる。これは私と同じような境遇の人には、相当ぶっ刺さるものだったと思います。

 現在では自室にモニターを設置したので、それに繋げてそこそこ大きい画面でできるようになりましたが、それでもやっぱり携帯型になるのはデカいです。
 暇があればゲームやっていたいオタクなので、出かけるときもバッグに入れて、電車で移動中にプレイしたり。友達と一緒にプレイしたり。今は大体オンラインに対応しているかと思いますが、やっぱり対面の面白さはそれはそれでありますよね。
 ベッドに寝転がりながらやれるのも携帯型ならでは。『スプラトゥーン』みたいなジャイロ使うのはできないけど……。『3』ならナワバトラーができるか。 

 難点を挙げるなら、Joy-Conのスティックがイカれやすいことですかね。いわゆるドリフト問題。
 TVモード時はプロコン使ってるのでいいですが、携帯モードはJoy-Conなので、激しいアクション系ゲームは避けがちです。それでも何回か修理に出してますが。4セットも持ってるし。だって欲しかったんだもん、どう森Joy-Con……。

名ハードの必須条件は名ソフトたち


 Switchヘビーユーザーと言いつつ、プレイしているのはほぼ任天堂系ソフトというかなり守備範囲の狭いゲーマーなのですが。
 しかし任天堂のソフトだけでも名作がズラリなので、7年経とうがまったく飽きないという。やはり名ハードは名ソフトに支えられているのですね。

 最初に買ったSwitchソフトはやはりというか、ロンチソフトでもある『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』!
 今では傑作として知られるブレワイですが、実は私、発売前はそんなに期待していなかったんです……。
 当時から前評判はかなり良く、期待が高まっていたのは知っていたんですが。私の発売前のソフトに対する基本スタンスが「ハードル上げてあとでガッカリは嫌だからフラットに」っていうのと、「ゼル伝てこれまでも面白かったじゃん?」という思いで、あくまで「ゼル伝の最新作」という程度の期待値でした。
 ま、プレイして速攻「超面白ぇじゃん」になったわけですが。
 昨年、続編の『ティアーズ オブ ザ キングダム』ももちろんプレイしまして、面白さ超えてきたのにもビビりましたが。ただ私の旅は非常に辛いものでした……。絶望の旅をいずれ記事にするかもしないかも。

 前述の通り、据え置きが買えなかった私にとって、スプラは憧れのソフトでした。WiiUの初代の時からやりたくてしょうがなくて、代わりにサントラをアホほど聞いてました。お気に入りは「Splattack! (Jam Session)」。超クール。
 そんなスプラをSwitchでできたときはやっぱり嬉しかったですね。思い切ってネットでチームを探して入ってたほどでした。楽しかったなぁ。
 現在は『3』のDLC『サイド・オーダー』を満喫中。オンラインゲーなのにソロモードもめちゃめちゃ面白いのがスプラ。夢中になってやってます。

 任天堂系以外にもちょこっとやることはありまして、中でも『Spiritfarer』は大の推しゲー。PCや他ハードでも遊べますが。
 美しいアートとアニメーションに、迷える死者の魂を送り出すというストーリーががっつりハマりまして、“死”に弱い私としては誇張なく号泣ものでした。
 自身の船に動物の姿をした死者の魂を乗せ、ご飯を作ったり、話したり。ハグというコマンドがあるのがまた良いのです。いろんな性格やバックグラウンドを持ったキャラクターが乗り込んできますが、どのキャラも最後のお別れが辛かった……。
 一方で淡々とできる作業ゲー的な要素もあり、そこも私の大好きポイント。送り出した魂を思って淡々と淡々と糸を紡ぐのです……。
 島に立ち寄って探索したり、ボスと戦うといったアクション的要素もあったり。いろいろ詰め詰めで面白いゲームですのでぜひ。

後継機が気にならないと言ったら嘘だけど……ありがとうNintendo Switch

 私がこんな長々と書かなくても、変わりなくSwitchは名ハードなのですが、もう一度言おう、Switchは名ハード。いや傑作ハード。いや大傑作ハ(以下略
 こんな画期的ハードの後継機、いったいどうなることやらとは思いますが、重ね重ね飛ばし記事にご注意を。公式発表が出るまで大人しく待ちましょう。……できればやっぱり据え置き・携帯両立型がいいな……。でもガラリと変えてきてもおかしくはないな……。どっちにしろ多分買うけど。
 ともかくそれまで私は存分にSwitchを楽しむのです! こんな良いハードをありがとう任天堂さん! THX 2 NINTENDO!(プロコン隠しメッセージ風)

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