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LEGO Microgame 試してみた

Unity 初心者でも簡単にレゴのゲームが作れるという記事を見かけ、試してみました。

※ちなみに Unity に関しては数年前に vuforia への興味で少し触ってみた程度の初心者です。

インストール

下記から Unity Hub をダウンロード

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インストールすると、さっそくレゴ♪
( 注意:生年月日入力で18歳未満にしちゃうと遊べないらしいです )

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利用規約にはこんな記述がw

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他にも、商用利用だめ、版権モノだめ、他の人の作品だめ等、割と厳しめな制約がありました。あくまで Unity の入門ツールとして利用すべきもののようです。

チュートリアル

詳細はこちらの動画が参考になるかと。インストールから使い方まで網羅されています。

チュートリアルの感想

「レゴ」に惹かれる小さい子向けとしては UI が複雑すぎるし、18歳以上には物足りないかも。

他のゲーム制作ゲームと違って、ソースコードまで全部読み解けるのはメリットかな?

レゴ好き的に気になったとこ

形状データは fbx や glb 形式で簡単に取り出せますが、他の用途で使うのは利用規約的にNGかと。残念。

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LEGO Tools → Import Model から LDraw や LDD のファイルを取り込めます。自作モデルを動かせるのは嬉しい♪

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おまけ

このチュートリアルを紹介する Eurobricks のスレッドに、見慣れないギアの画像があったので調べました。

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歯が60枚もあり、どうやら LEGO Movie のみに登場した、製品には含まれないパーツのようです。

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ところが今回インストールした際には確認できませんでした。というより、必要なパーツのみダウンロードする方式に変わった?のかもしれません。

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そこで、60枚歯ギアのパーツ番号 605698 から LDraw ファイルを手打ちで作成して取り込んでみたところ、、

0 Untitled
0 Name: Untitled.ldr
0 Author: MLCad
0 Unofficial Model
0 ROTATION CENTER 0 0 0 1 "Custom" 
0 ROTATION CONFIG 0 0
1 71 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 1 605698.dat
0

ちゃんと追加されました♪

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