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"深めるCRL" week2 エリクサーゴーレムは善か悪か

先日11,12日、クラロワリーグEastのweek2が行われた。先週圧倒的な実力を見せつけた中国チームの動向や日本チーム同士の対決など、今週も熱く盛り上がったリーグについて、今週も自分なりの魅力を解説出来たらと思う。

Match振り返り

Day1 Match1 TLN vs TT

week2の初戦は、どちらもweek1で勝ち星のないTLNとTTの対決。お互いのチームが、ここでチームの怪しい雲行きを払拭せんと、全戦力をつぎ込む総力戦となった。

まずはSet1、KOH。TLNはLine,Blizzard,One Crownという1vs1の名手たちが集う。対するTTもNuri,Sado,Greedと、見劣りしない顔ぶれである。

お互一歩も譲りあわない接戦により2対2のフルカウントまでもつれ込んだ末、One Crown選手が美しい戦術でホグライダーを通し切り、勝利。先週既に2敗を喫しているTTは、後のない状態へと追い込まれた。

続くトリプルドラフト、TLNからはBlizzard選手、そしてTTからは先週も勝利を収めているSado選手が登場。ここで、Sado選手は一貫したコンセプトの整ったゴーレムデッキを見事完成させSetを奪取。勝負の命運はSet3、1vs1へと託された。

1vs1に現れたのは、Line選手とNuri選手。激闘の末、Nuri選手がLine選手を下し、TTを窮地から救い出した。

このMatchでの注目試合は、Set1でのBlizzard選手とSado選手の対決だ。両者、先日のバランス調整にて強化されたといわれるスケルトンバレルを軸にした、従来のテンプレートとは少し違った新しいデッキでの対決となった。スケルトンバレルというカードの性質上、それを軸に据えたデッキというのは、相手の受けを枯渇させるような高回転なデッキとなる。故にお互いが終始攻め合う非常に見ごたえのある戦いとなった。勝負を分けたのは恐らく、両者のスケルトンバレル以外のウエポンカードの差、延いてはコンセプトの差である。
Sado選手がスケルトンバレルの他にアサシンユーノやゴブリンバレルなどの相手の受けをとにかく枯渇させるデッキであったのに対し、Blizzard選手はディガーポイズンを基軸とした、枯渇"気味"のデッキであったことだろう。このコンセプトの差と、それに伴う呪文選択によって、より大きなダメージを期待できるSado選手に軍配が上がったのではないかと考えている。無論、デッキの相性だけでなく、Sado選手の防衛能力、判断も素晴らしいものであった。

Day1 Match2 Nova vs KIX

Match2は、絶対王者Novaとリーグ内でも頭一つ飛びぬけたように思える強力な布陣を構えるKIXの衝突だ。

Set1、KOHではKIXのiSlaw選手が驚異的な勝負強さを示し、Bking,Little Chen選手を倒しKIXが勝利。

トリプルドラフトでは、BenZerRidel選手がLittleChen選手を圧倒。運がよかったのもあるかもしれないが、しっかりとパワーの高いカードを集め、それをまとまったデッキとして完成させ運用するBenZer選手の器用さが光った試合であったと言える。

このMatchで注目したい試合はiSlaw選手のギリギリのたたかいだろうか。確かに、iSlaw選手は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたが、僕の選ぶ注目の一瞬は違う。
それは、KOHでのBking選手とOnion選手の一戦。この試合は終始Bking選手の高回転ウォールブレイカーがエリクサーゴーレムに対し主導権を握り続けていた。僕が注目してほしいのは、Bking選手の冷静な判断である。試合終盤もう残り僅かなダメージでOnion選手のタワーが破壊できるという場面、Bking選手は試合を決定するディガーを放った。

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それが、こちらである。Bking選手は画面右下、残りHPの少ないOnion選手のタワーの右上にディガーを出した。しかしこの位置のディガーでは、Onion選手のゴブリンの小屋を攻撃してしまい、タワーを破壊することはできない。しかし次の瞬間、Onion選手はあろうことかこのディガーをトルネードでずらし、タワーにターゲットを向けてしまう。
クラロワをしたことのある方ならわかると思うが、トルネードによってディガーをノーダメージでキングタワーに吸うのは、見てからではふつう間に合わない。そのため、ディガーが飛んでくるのが見えた時にはもうトルネードを発動しておく必要がある。
しかし、この位置のディガーはキングタワーに吸いづらく、うまく吸えても攻撃は数発入ってしまう。だから、相手がトルネードを握っているのならこの位置のディガーは正解である。しかし、だからと言ってそのままではタワーを破壊できず、あわよくばカウンターされてしまうかもしれないこの状況でこの位置にディガーを出せる。Bking選手の恐ろしい冷静さが見て取れる。

Day1 Match3 TTG vs W.EDGM

先週2勝し、暫定首位であるチーム同士の対決。中国チーム同士の対決でもあり、期待感は高まる。

Set1、Wange選手はテンプレートに独特なアレンジを加えた珍妙なデッキで二連勝。彼のデッキは独特であるがコンセプトははっきりとしており、圧巻のパフォーマンスでその存在を知らしめた。そのままSoloman選手がきっちり後続を抑え、W.EDGMが勝利。

Set2では先週トリプルドラフトで無双した二人、D.king選手とSoloman選手が対戦。個人的にどちらが勝つのか非常に興味深かった一戦である。高次元な読み合い、ピック合い、ぶつかり合いを制したのはSoloman選手。これにより、W.EDGMはリーグ優勝にまた一歩、大きく前進した。

この試合で注目したいのは、やはりWange選手の活躍だ。Wange選手は、そのデッキの奇怪さ、オリジナリティもさることながら、プレイの細かい部分にも高いテクニックが見受けられる。特に、先日新しくヒールスピリット。Wange選手はこのユニットを非常に巧みに使いこなしていた。Set1のD.king選手との対戦、瀕死になったスパーキーを、相手のベビードラゴンを利用して回復させエリクサーを使わせた。意外なカードを組み合わせたデッキは、意外性こそ強みなものの、いかに使いこなせるかが大事になってくる。その点において、Wange選手ほど相手にしたくない選手はいないだろう。

Day2 Match1 KIX vs TLN

Day1にて勢いに乗ったKIXと、未だ勝ち星のないTLNの対決。

KOHでは、Blizzard選手が二人抜きの活躍。iSlaw選手に敗れるものの、次鋒Line選手が十八番の遅延クロスで完璧な試合運びを見せる。

ここでKIXは先日も勝利したBenZer選手がトリプルドラフトに登場、TLNからは先日惜しくも敗れたBlizzard選手。紙一重の戦い、勝ったのはBenZer選手。

勝負は、iSlaw選手とLine選手に託された。この試合は非常にハイレベルかつ、超接戦となった。ギリギリのところでiSlaw選手のホグライダーがキングタワーを粉砕。なんと、ホグライダーの攻撃力とタワーのHPは同じだったという。

この試合の注目は当然iSlaw選手とLine選手の戦いであるが、実は僕がここで文章で書くよりずっと分かりやすい動画がある。

それがこちら、元プロ選手のみかん坊やさんの解説である。この後に行われたPNS対FAVの試合も解説している。個人的にもこういう動画を見るのは好きなので、ぜひみかん坊やさんには毎週こういった動画をあげてほしい。

Day2 Match2 FAV vs PNS

つい先ほども書いた、日本チーム同士の対決。おそらく日本中の期待がこの一戦に集まっただろう。

KOHではKK選手が二人抜き。よもや3タテが見られるかも、と思いきや、なんと3タテをしたのはFAVのXbow Master選手。その実力は充分に知っていたはずなのに、何度見せられてもやはり驚くほかない。見事、の一言である。

続くトリプルドラフト、FAVは先週のXbow Master選手、けんつめし選手に続きJACK選手を投入。迎え撃つのは、PNSの縁の下の力持ち、天GOD選手。お互い大きなミスもないまま緊張感のある試合が続き、最後は自分の形を上手く押し付けた天GOD選手が勝利。

Set3では、RAD選手と先程チームの危機を救ったXbow Master選手が激突。ここでもXbow Master選手が勝利。たった一人でFAVを勝利へと導いた。

注目試合、ではなくなってしまうが、この試合を見て個人的に思い出したのは、昨年のクラロワリーグAsia、シーズン1でのFAV vs PNSである。この戦いでも、FAVは電撃加入したJACK選手が一人で試合を決めてしまった。Xbow Master選手がFAVに昨年以上の強さを与えてくれたことは、もはや疑いようがないだろう。

Day2 Match3 TT vs Nova

week2最後の試合は、先日勝利したTTと敗北したNovaの対戦。

この試合、TTから出場した選手を紹介したいと思う。Sado選手である。以上である。

2vs2がなくなり、KOHがMatchの最初に行われるようになったことで、理論上有り得た話ではあるが、よもやそれが机上の空論でなく実際の光景として見られるとは思ってもいなかった。それも、相手は王者Nova。

TTは大きな自信に、そしてNovaには分厚い暗雲として、この結果は影響していくだろう。

特別注目の試合は、ない。Nova側にもミスがあり、Sado選手はその隙を逃さなかった。僕が注目するのは、Sado選手の底知れなさである。

Sado選手はこの戦いの3タテにおいて全て異なるデッキを使用している。そして、既に今リーグ内で6種類のデッキを使用している。そのどれもが高い完成度を誇っており、ここからもリーグの台風の目となることが予想される。

リーグ環境考察

ここからは、今週のリーグで流行ったデッキや強かったデッキと、それに対する次週のリーグで見られそうなデッキ、カードを考察していきたい。

まず、今週目についたのはやはりゴブリンの小屋とスケルトンバレル、そしてロケット砲士である。

これらのカードが多く見られたのは、先日行われたバランス調整の影響によるものだろう。ロケット砲士は直接強化されたわけではないが、マジックアーチャーの大幅な下方修正によって、代替として使われていた印象だ。

ゴブリンの小屋に関しては、ロイヤルホグクエイクデッキやエリクサーゴーレムデッキ、ロイヤルジャイアントデッキ或いはスケルトンラッシュデッキへの採用が見られた。取り敢えず置いておくだけで相手を動かせる上に、防衛能力まで強化されたとあっては当然の結果だろう。トリプルドラフトでも複数回採用されており、来週以降も一定数見られるだろう。

次に、スケルトンバレルについて。スケルトンバレルは、移動速度が大きく上昇したことによってよりタワーに届きやすくなり、ダメージを与える能力が高くなった。それによってスケルトンバレルを採用する選手が多く見られた。強化か弱体か、という議論には恐らくこの結果が全てを物語っているだろう。

スケルトンバレルを軸としたデッキには、先述Sado選手対Blizzard選手の試合の解説時のように、ディガーポイズンと組み合わせたものとフキヤゴブリンやゴブリンバレルなどと組み合わせたデッキ、また強化以前からある程度人気のあったメガナイト枯渇と呼ばれるデッキが見られた。

その中でも多く見られ、また勝率も高かったのはスケルトンバレルとゴブリンバレルを軸にアウトローやユーノを組み合わせたバランスの良い枯渇デッキだ。恐らく来週以降はこのデッキが増えていくのではないだろうかと予想している。

そして、ロケット砲士についても触れておきたい。マジックアーチャーの下方によって、先週多く見られたロイヤルホグクエイクにヒールスピリットを添えたデッキの数は減った。これは、マジックアーチャーが使えなくなったが、ロケット砲士ではあまり代用が効かないためだと思われる。
しかし、代わりにホグライダークエイクのデッキは先週より多くなったように思う。このデッキには、ロケット砲士が採用されている。ロイヤルホグデッキは回転力で何度も攻めることはあまりしないが、ホグライダーだと何度も攻撃に使うため、よりコストが低いロケット砲士との相性が良いのだと考えられる。

そして、アースクエイク。このカードはリーグ内でも非常に多く採用の見られるカードとなっている。ロイヤルホグクエイクやホグライダークエイクはもちろん、ゴブジャイスパーキークエイクや巨スケロイジャイクエイク、挙げ句の果てにはエリゴレクエイクも見られた。これだけクエイクが流行っているのには、恐らくゴブリンの小屋とボムタワーが優秀な施設であるからだろう。

しかし、クエイクが流行っているためにLine選手などは得意な遅延クロスデッキをあまり使えておらず、厳しい状態が来週も続きそうである。その他にも、迫撃砲が得意なBenZerRidel選手もデッキの選択肢が一つ削られているのではないだろうか。

さて、最後に、最も触れておきたいカードについて書こうと思う。本稿のタイトルにもなっている通り、今週最も僕の目に止まったのはエリクサーゴーレムである。エリゴレ、ヒーラー、インフェルノドラゴンとライトニングドラゴン。そこにゴブリンの小屋やバーバリアンの小屋が入っているのが基本的な形である。また、現在ゲームのマルチやグランドチャレンジなどで流行っているものには、そこにレイジやフリーズを添えた、所謂"ゴリ押し"デッキ。

このエリゴレデッキは非常に大衆からも嫌われているようで、エリクサーゴーレムを使うだけでその選手が叩かれたり、エリゴレデッキを倒した選手を過剰に褒めたり負けた側を侮辱したりする姿勢も、多少見られた。

グローバルランキングでも流行り、今週も多く見られたエリゴレ。しかし、実はエリゴレデッキは今週7回も使用されたが、その中で勝利したのはたった一度だけ。しかも、その一勝はiSlaw選手のギリギリの逆転勝利の試合であり、基本全て負けている。

恐らくプロ選手たちはみな、取り敢えずエリゴレに勝てるデッキを選択するように心がけているのではないだろうか。高回転ウォールブレイカーデッキや遅延デッキがそこそこの数見られたのにも納得がいく。

なので、僕としてはエリゴレはあまり環境を破壊するようなカードではないのかな、と考えている。ゴリ押しで試合を決め、一切守らないようなエリゴレに負けてエリゴレを叩く気持ちはわかるが、プロ選手たちは文句を言うのではなく、しっかり対策をして勝利している。その点で、エリゴレというのは立派なメタデッキであり、それを使うかどうかも一つの駆け引きであり、そこも踏まえてリーグを楽しめたら素敵だな、と思う。

総じて結論を出すと、来週はエリゴレの数が減り、スケルトンバレル、ホグライダー、ウォールブレイカーなどの高回転デッキが多く見られるだろうと予想する。ロイジャイ、バルーンも幾ばくか見られるはずである。
先週もそうであったが、今週は先週以上に、大型デッキというのが見られなかった。ラヴァハウンドは全く見られず、ゴーレムはKK選手のみが使用していた。個人的にラヴァハウンドディガーは結構刺さっている印象があるため、登場を期待している。

チーム考察

最後に、各チームについての考察を行い、本項を終わりにしようと思う。

W.EDGM

W.EDGMは、現在リーグ首位のチームである。Soloman選手は依然としてトリプルドラフト無敗であり、1vs1の仕上がりもバッチリ。更に、今週はWange選手が大活躍をしている。Wange選手はオリジナリティのあるデッキを得意としており、敵からすると特に警戒しなければならない相手であるだろう。その点で、より隙のなく、締まったチームとして完成されていると評価するのが適当であろう。

TTG

TTGは今週、W.EDGMに敗北し、リーグ内2位となった。特に、唯一勝ち星を上げたD.king選手はトリプルドラフトでもSoloman選手から1本を奪取しており、仕上がりが伺える。ここからも充分上位をキープするだけの戦力が揃っているだろう。

FAV

FAVは、新たに獲得したスタープレイヤー、Xbow Masterが素晴らしいプレイを見せてくれた。KOH、1vs1ではリーグ内屈指の実力を誇っており、やはり課題は昨年のシーズン1と似た形となっている。未だにトリプルドラフトで勝ち星がなく、いろいろな選手を試しているが、そろそろしっかり勝ちを掴める選手が現れると、一気に最高峰のチームとなるだろう。

注目選手、としてはもちろんXbow Master選手なのだが、この選手について僕はひとつだけ言っておきたいことがある。それは、彼のデッキ選択が凄まじい精度であるということだ。

プロの試合は、試合の中でのテクニックはもちろんだが、試合の外側、デッキ選択の時点でも勝負が始まっている。Xbow Master選手は、このデッキ選びが巧みで、その片鱗がPNS戦であらわとなった。恐らく、Xbow Master選手はエリゴレに対し、スケルトンラッシュという回答を自分の中で持っているのだと思われる。それを、KOHでのやきとり選手、1vs1での3試合目に、見事持ってきて、エリゴレを完璧に打ち破っている。彼の圧倒的なパフォーマンスを支えるのは、そのスキルはもちろんながら、こう言った"読み"が働いていることも注目してみると、また違った面白さがあるのではないだろうか。

KIX

KIXは、先週こそ敗北を喫したものの今週2連勝。その圧倒的な選手層に加え、BenZer選手の起用さによるトリプルドラフトの2連勝。末恐ろしいチームであるのは間違いない。

特に、今週はiSlaw選手の活躍が著しく、チームを勝利へ導いている。彼の強みは高回転デッキでの高速の防衛である。右も左も守り、右も左も攻める。その上で勝利への道筋を導き出し、掴み取る能力は圧巻である。来週からの活躍にも期待し、僕はファンタジーロワイヤルで彼を採用することに決めた。

TT

先週こそ苦しい立ち上がりとなったTTだが、今週はSado選手の躍進もあり、2連勝を達成した。

Nuri選手とSado選手は特に仕上がっていて、上位に食い込んでくる可能性はまだまだ、大いにあるだろう。

Nova

絶対王者Novaは、なんと今週2連敗を喫した。 Aurora選手は恐らくほとんど出場機会はないだろう。ともすれば、Lciop選手、 Little Chen選手、 Bking選手という3人だけでチームを支えなければならず、厳しい戦いとなる。しかし、どの選手も1vs1では流石のパフォーマンスを示しており、今週2連敗してしまったトリプルドラフトを整えることで王者の地位に再び返り咲くだろう。

PNS

PNSは、二戦二敗と苦しい状況にある。選手層は厚いが、今一つ勝ちきれずに惜敗している。どちらの試合も3Set目までもつれ込んでおり、また惜しい試合が続いているため、そこを引き締めることが重要になってきそうだ。

個人的には、JACK選手を破った天GOD選手のトリプルドラフトに今後も期待したい。

TLN

TLNは、開幕3連敗と最も厳しい立ち上がりとなった。PNS同様、Set3での勝率が鍵となりそうである。

総じて、まだまだリーグは始まったばかりであり、各チームまだ調整の段階でもあるだろう。ここからも激しい戦いとなることは容易に想像され、期待が高まる。

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