必死に生きる

必死とは必ず死ぬと書く
必死な自分に気づくことが幸せにつながる
必死は楽しいことだから
必死に気付けない人や受け入れない人は、必死な人の邪魔をする
「私は必ず死ぬのだから」と
目の前のことに真剣に取り組む人のことを「あなた、死なないで、どうか死なないで」と縋って引き止める
必死は必至と書くこともある
必至は必ず至ると書く
必ずある目的地に行き着く
本当は皆、誰かと一緒に行きたいと思っている
怖いという感情を克服できていない人がほとんどだから
でも、行くときは皆だいたい一人で行くことになる
一人で行ける人は、行った先でどんな人に会うのか、どんなものを見るのか、どんなことが起こるのかを楽しみにしている
だから死ぬのが怖くない
死ぬとどこへ行くのかを教えてくれる人がいる
天国か地獄か
地獄には行きたくないと皆思う
でも、本当は地獄なんてない
あったとしても
この世にいるうちに消してしまえばいい
この世が天国なら
死んだ先も天国が続く
この世の果てに辿り着いた時に
天国を思い描くことができていたら
そこから先も天国を創ることができるから

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