見出し画像

愛知県で一番大きい巨樹を見に行く

旅旅のコンテンツの一つとして、全国巨樹マップを作ったこともあり、少しづつ巨樹のレポートをまとめて行こうかと思います。

最初に目についた巨樹は愛知県の一番トップに表示されていた。東栄町にある「綾杉」という杉です。

こちらの杉は環境省の巨樹・巨木林データベースでは、70mもの大木ですが、地元の紹介によると45mのサイズでした。昭和30年のデータなので、大きくなったのでしょうか?

こちらの杉は東栄町の須佐之男神社の境内にあり、実際に行ってみるとなかなかの存在感で、神社もひっそりとした佇まいの雰囲気のある場所でした。

神社の入り口
綾杉のそびえ立つ場所
二つの杉がくっ付いている。

須佐之男神社には、明暦3年(1657年)の神社創建の棟札があり、この杉がこれより古い木であると推定され、樹齢400年以上の大樹といわれています。また、2本の幹が根元で斜めに交わっている様子から「綾杉」の名がついたといわれています。

また、他の巨樹もみつけたら、どんな木かを見に行ってみようかと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?