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Mon journal au Sénégal 【Jour 0〜1】🇸🇳

はじめに。

Bonjour!
僕は今、JOCVの2022年度4次隊、障害児者支援の隊員としてセネガルに来ています。
このnoteはどこまで続けられるか分かりませんが、セネガルでの日々を記録に残したいと思い始めました。
ここには個人的な感想や想いを正直に綴ろうと思います!
セネガルのことやセネガル人のことを僕はまだ何も知らないし、本当のことは何も分かりません。
なので、セネガルに来た一人の日本人の勝手な感想や想いだと思って、読んで頂ければと思います。

Jour 0(0日目)

2023年4月24日(月)
日本からセネガルへ出発の日。

協力隊OB,OGの人たちの話を聞いた日、「協力隊に行きたい」と周りの人たちに伝えた日、協力隊を受験した日、合格通知を頂いた日………
あげればキリないけど、待ちに待った
JOCVとして日本を離れる日。

全く実感が湧かなかったなぁ〜。
そしてチェックインに時間が、かかったなぁって。笑

それでも隊員としてのスタートを切ったのは間違いないです。
任期はピッタシ2年。
もちろん、途中で一時帰国もするかもしれないし、任期を短縮するかもしれませんが、帰国日は2025年4月23日と決まっています。

あと何日と数えることもできるし、どうしてもそう考えてしまう自分もいるけど、隊員として積み上げていく0日目、1日目と考えていきたいなと書きながら思っています。

正直、大好きな人がいる日本にずっといたい気持ちもあるけど、やりたいこと、やってみたいこと、未知の世界を知りたい気持ちもあります。
そんな色んな感情や想いが溢れたまま出発しました。

時差ボケ初体験

実は、時差ボケについて何も考えずに飛行機に乗りました。
というのも、事前に確認していたフライトスケジュールで、なぜかドバイまでは5時間くらいだと勘違いしていました。
そのため、飛行機に乗ってから座席に付いているフライトスケジュールを見て、約10時間〜11時間であることを知りました笑
ただ、ドバイまではフツーに寝たり、機内食を食べて過ごしていたのであまり時差ボケはありませんでした。
それでもドバイに着いてから、コナクリを経由してダカールに行くまでの飛行機は、たぶん時差ボケでしんどかったです。
それでも「これが時差ボケかぁ〜」と勝手に舞い上がっていました。
よくサッカー日本代表の選手が時差ボケが大変だと話しているのを聞いたことがありましたが、「確かにこれはしんどいな」と全く比べものにならないに思ってみたりしました。
そんなこんなで、飛行機内では眠れずにハリポタの映画を3本もフルで観て、持ってきた『深夜特急』も本の中で「ブッダガヤ」に着くまで読めました。

Jour 1

セネガルに到着!
2023年4月25日にセネガルに着きました🇸🇳
出入国カードもなかったし、入国審査も比較的スムーズでした。
「どこに泊まるんだ?」って尋ねられて、「そういえば今日泊まるホテル忘れちゃったな」と思い、「JICA」って言ったら「???」って顔されて、近くにいた警備員さんが審査してくれる人の肩を叩いて、OKみたいな合図を出していて、それで「行け」って感じで入れました笑

預け荷物はスーツケースはすぐに回収できましたが、大きいリュックだけ出てきませんでした。
そしたら、リュックのポケットに入れていたカメラが出てきてしまっていたらしくて、「本当にお前のか?」って感じになり、「メーカーを言ってみろ」って言われて、買ったのは数年前で、ほとんど使ってなかったので「カメラといえばニコンでしょ」と思い、「ニコン」って言ったら「違う」と言われ、見せてもらったら「ソニー」で「やっちまった〜笑」と思いましたね。
フォルダの中を見てもらって、自撮りもしてなかったので、なかなか信用してもらえなかったけど、日本の風景がちょこちょこ映っていたので、なんとか大丈夫でした。
そもそもカメラを持ち込み荷物に入れておけばよかったし、メーカーの名前くらい覚えておかなきゃなと思いましたが、「セネガル人の優しさ」というか、何も知らない「アフリカらしさ」を初めて体験できたのでよかったです笑
その後は、VCさんとセネガル事務所のNSさんとも合流して、空港で換金してホテルに向かいました。
空港に着いてというか、ドバイでの乗り換えで搭乗口で待っている時から、周りがアフリカ人だらけで「あぁ〜アフリカに来たんだなぁ」と徐々に実感してました。
とりあえず、空港からホテルに向かう車内で見た大西洋に沈むデッカイ太陽を見て、感動して、ホテルに着いて、シャワーを浴びて、荷解きをして、すぐにベッドで寝ました。

飛行機内小話

日本からドバイまでの機内は日本人を含むアジア人や欧米人が多かったです。
ドバイに着いてから、コナクリ経由ダカール行きの搭乗口に行くとアフリカ人だらけでした。
訓練所で見たようなアフリカの衣装を着ている人たちがたくさんいました。
機内の雰囲気も、旅行経験があるわけではないのでなんとも言えないですが、ドバイまでは特に何も感じることなかったです。
コナクリ経由ダカールまでの機内は、インドに行った時を思い出しましたが、その時よりも新鮮で面白かったです。
みんなフツーにゴミをポイポイするし、みんな風邪引いてんのかっていうくらい咳き込んでるし、僕の足元スペースに当たり前のように足を伸ばしてくる隣のアフリカ人はいるし、経由地のコナクリでは日本じゃあり得ない掃除の仕方をする清掃員の人たちが入ってきて掃除をしてくれたり、勝手に席移動してCAさんに怒られているアフリカ人もいたり、経由してすぐ出発するはずなのに結局1時間くらい出発までかかったり…etc。
とにかく機内から面白かったです!

本当はセネガルに来てからの日々を全部書こうと思いましたが、書くのがめんどくさくなってきたので、今回はここまでにします。
また明日以降に続きを書きます。

それでは、a tout a l'heur !

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