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白内障手術「単焦点レンズ」「一泊入院」編②

それでは当日から手術、そして翌日の流れをば

手術は2018年の2月に受けました。

手術の数日前から点眼薬を指すように指示されますので、忘れないように点眼をします。ちなみに私は最初の一日をすっかり忘れておりました・・・良い大人は決して忘れないようにして下さい。


入院手続きとかあったと思うのですが、ちょっと詳細は忘れました。

術衣の様なものに着替えてから、確か待合室の様なところに連れて行かれて、瞳孔を開く目薬を点眼して待った気がします。

待合室内、四、五人位いましてね。白内障手術する人って多いんだな〜と改めて思いました。ちなみに当時46歳手前位の私、多分最年少だったと思う。やっぱりかなり早くに白内障になったんですねー。

で、いよいよ自分の手術の番になり、手術室によばれて入ります。


便宜上横向きに寝ていますが当然仰向けで寝ます

なんというか無機質な本物の手術室に一気に緊張が高まります。
硬い手術台に乗るよう促され横になりますが、いやもうなんというかこの時の気分はまさに「まな板の上の鯉

もう自分ではなす術なく横たわるのみです。

左目をくり抜いた青いシートのようなものをかけられて手術が始まるのですが、いや、怖いのなんのって。

こんな感じ

何が怖いって、「怖いものから目が逸らせない」恐怖

目だけの部分麻酔なので、意識ははっきりしている訳ですよ。
おまけに左目は閉じられないようにテープで見開いた状態に固定されていれつぶることが出来ない・・・これ、想像してみてください、怖いものをみたく無いのに見ないといけない試練を!!!

そして先生の無情な

「はーい、今ホリホリしていますからねー」

という説明!(しないでいいから!!!)

途中、「はい、じゃあ正面に光が三つ見えますねー」


術中の私の左目の視界

と言われ、ああ確かに何やら光が三つ見えるな、と思った瞬間

「この光が消えますからねー」の声と共に


突然真っ暗になる

ふっ!とその光が消えて一瞬真っ暗になるんですよ!!

なんかもうこの瞬間

「あ、おわた」

と全身脱力したのをよく覚えています。

まあ実際は別に終わっていないんですが。

勝手に絶望している私を置いてけぼりにしつつ、手術は終了。

手術直後、超・脱力 

なんかものすごく長い時間、それこそ永遠のようでしたが、実際は15分だか20分しないで終わったようです。

ワイヤー?なんていうか浅いザルみたいな骨組みの眼帯をくっつけられた状態で病棟へ案内されました。
余りにボーゼンとしていたのでこの辺の記憶曖昧w

あら、またなんか長くなっちゃった。
大体ひと記事、1000文字くらいに抑えたいところなんですが・・・

それでは手術のお話は一旦ここまでで。
引き続き、入院当日の夜〜翌日の退院までは次の記事でお話しします。

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