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ライブ配信でも自動化

こんにちは、ヒロです。

数あるブログの中から、僕のブログにお越しいただきありがとうございます。簡単に読める記事を目指していますので、ぜひ最後までお読みください。

このブログでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するための自動化ツールの情報をお届けし、その結果生まれた時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップに使っていただければと考えています。

自動化は、あらゆるところで活用できます。今日は僕が2020年5月24日から始めたライブ配信、現在まで約600回に至る間に改善してきた自動化についてシェアします。


ライブ配信で自動化とは?

ライブ配信で自動化ってどういうこと?と真っ先に思ったことでしょう。僕は元祖実演ライバー、といっても歌を歌ったり大道芸をしたりするわけではありません😂

ライブ配信の方法、パソコンの使い方、オンラインツールの使い方などをライブ配信で伝えています。自分のテレビ番組、あるいは放送局を持っているといっても過言ではありません。

僕のライブ配信のスタイルは、ある程度の大きなテーマを設定しつつ、視聴者とのかかわりの中で話す内容を付け加えたりしています。一見、パターンの無い行き当たりばったりのような感じがすると思いますが、実は多くの自動化を活用しています。

ライブ配信の自動化

以下のようなことに自動化を使っています。

  • ライブ配信する時にパソコンの起動後、立ち上げるソフトをワンプッシュで実行

  • ライブ配信開始時、サムネイル表示状態でワンプッシュでタイマーを開始、タイマー終了後にオープニング動画が流れ、動画終了後にカメラに切り替わる

  • エンディング動画もワンプッシュで動画が流れ、動画終了後にサムネイルに切り替わる

  • よく使うレイアウトはStreamDeckというデバイスのボタンの登録し、ワンプッシュで切り替え

  • 2台のPCを使っていて、2台目のメイン画面とサブ画面を画面共有する設定で、画面の切り替えはワンプッシュ(2画面で共有したい個別の情報を素早く切り替え可能)

もちろん、これらはライブ配信ツールとの組み合わせで実現しています。オールインワンのソフトウェアで全て出来れば良いのですが、複数のツールをつなぐことで自動化に取り組む方が自由度があり自分のたりたいことの実現が可能です。

ライブ配信の自動化実現に必須のデバイス

パソコンのショートカットキーの登録をはじめ、マルチアクションといって複数のアクションを順序通りに実行したり、アクションの間に遅延を追加したり、ボタンにアイコンやテキストを設定したりできます。

注)以上2024年7月4日時点のAmazonでの価格です。Amazonリンクはアソシエイトプログラムのリンクです。上のリンクから購入していただいた場合に得られる報酬は今後の活動費に充てさせていただきます。

Neo


StreamDeck MK.2


StreamDeck +


ANTLOD

そっくりですね🤣

StreamDeckの可能性

StreamDeckは多くのYouTuberやゲーマーが使っている便利ツールの一つです。類似品もあります。僕は使ったことがありませんので、コストを抑えたい場合はYouTubeのレビューなどを確認してみてください。

StreamDeckは作業効率を上げるだけでなく、健康にも影響します。例えば、コピペ作業をワンプッシュで行えるようにすることで、腱鞘炎を防ぐことにつながるかもしれません。

その他にも、以下のような使い方ができます。

  • Zoomミーティングでのマイクのミュート&ミュート解除

  • Zoomミーティングでカメラのオンオフ

  • コピー&ペーストのショートカット

  • 動画編集作業で不要箇所を削除して前後を詰める

  • スピーカー音量の上げ下げ

  • 用意したテキストを入力(URLをライブ配信中、Zoomミーティングのチャット欄に貼りつけ)

  • 複数の効果音を登録してZoomミーティング、ライブ配信で使用

  • いつも使うソフトをワンプッシュで起動

  • OBSなどを使って、シーンの切り替えやオーバーレイの表示非表示

以上が、僕が行っているライブ配信の自動化の一例です。思いつくままに列挙しましたが、さらに多くの使い道があると思います

まとめ

今回は、僕がライブ配信で実践している自動化についてシェアしました。自動化を取り入れることで、配信準備や進行が効率化され、視聴者とのやり取りに集中できるようになりました。以下が主なポイントです。

ソフトのワンプッシュ起動やタイマー連動で、配信のスムーズな開始と終了を実現。
StreamDeckを活用することで、レイアウト変更や画面共有が簡単に。
自動化により、作業効率が上がり、腱鞘炎などの健康リスクも軽減。
自動化ツールは様々な場面で役立ちます。今回紹介した方法を参考にして、皆さんの作業効率もぜひ向上させてみてください。自動化によって生まれた時間を有意義に使い、より充実した生活を送りましょう。

ではまた、次回をお楽しみに!

いただいたサポートは活動費に充てさせていただきます。 少しでも皆さまのお役に立てるよう精進していきます。