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livesense days

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リブセンスにかかわる人が、日々をつれづれ描いていくマガジンです。
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2019年4月の記事一覧

進化論から転職活動を考える

最近転職サービスに関わっている。 そんな中、本を読んでいて、進化論についての言及があった所で、ふと転職活動に結びつけて考えた。 ※めっちゃ個人の、かつ今の見解、というよりただの妄想なので、所属する組織とは何も関係ありません!!!(ただし前段に書くいらすとやの評価はある程度社内共通のはずです) 前段でもその前に改めて言いたい、 「いらすとやすごくないですか!?」 いくらなんでも進化論の画像はないと思いつつ、 ダメ元で「いらすとや 進化論」でググったら、、、出てきた! それが

今の自分は本当に"幸せ"を知っているか

ノートに書かれた「幸せ」2016年頃の自分のノートには 「多分大丈夫だけど、だめだったらだめで仕方がない、だって十分に幸せなのだから」 という記述がある。 これは人生初めての簡易人間ドックを受けて、再検査判定が出てから、内視鏡検査を受けるまでの間に自分が書いたものだ。 内視鏡による再検査が必要というのは、ごくごくわずかではあるが、ガンの可能性があるということだ(と少なくとも自分は解釈していた) この時のことはよく覚えている。 散歩をしていて、洗足池の近くのドトールにいて、

こんまりさんが売れた理由を考えてみた

こんまりこと近藤麻理恵さん、売れてますよね。 日本⇒アメリカで大ヒット、ほぼ個人で4,000万ドルの資金調達、これも凄いですね。 私の仕事机の上を知っている人はご存知の通り、個人的には片づけに全然関心がありません。 ただ、こんなにヒットしているのは何故なのか、疑問を持ってそれを知りたいと本を読み、考えました。 そして、自分なりになぜこんなに「こんまり」がヒットしているのか、わかった気がします。それを書いていきます。 こんまりは片づけを通して人生を語っている結論から言います

わが家のかぞくたち

わが家にはたくさんのこどもたちがいます。 まずは、なかよし4人組。 アルパカのぽぽちゃん、とんがりお口のととちゃん、けむりいぬのむくちゃん、うさぎさんです。 小さなサボテンとその成長を見守るロボタの隣には、ときどき季節の花を飾ることもあります。 かぞくがいる家でリモートワークをするのが好きです。

鯖味噌とグランジ

大学時代の友人が開いた定食屋「マツボクリ食堂」は、すっかりランチの行きつけになってきた。 一人でもふらりと入れる定食屋がコンセプトにあるとはいっていたが、13時台のツレが少ないときでも、何の抵抗もなく入れるし、女性のひとりメシにもよく出くわす。 週に2~3度程度だが、いつもの定番メニューを食べて、なんてことない話を友だちと交わして、また職場へと戻ってくる。 店までは少し歩くのだが、そのぼんやりとお腹をすかせて(あるいはちょうどいい満腹感で)歩く時間も、大切なルーティンのような

4月のことば

新年度、桜舞うこの季節になると、いつも決まって思い出す言葉があります。 「4月は勤め人の正月、なんだよ」 年度という概念は、明治時代にイギリスの会計年度に倣って4月としたとされていますが、ここまで長く浸透すると、染み付いた時節感になっていると思います。 そして、働き始めて長くなると、この言葉はより含蓄を増してくる気がします。 クォーター区切りのリブセンスに来て、年度の感覚は大分薄れてしまいましたが、出会いと別れの多いこの季節、「1Qの終わり」という名であっても、その感覚