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〜正にケチャドバ‼︎衝撃のゴールラッシュでようやく今季初勝利〜プレミアリーグ第4節「リバプール9-0ボーンマス」

開幕3戦未勝利と、スタートダッシュに失敗したリバプール。同じく未勝利の昇格組ボーンマスをアンフィールドに迎え大量9得点を奪い快勝。ファンのモヤモヤを吹き飛ばす初勝利をようやく上げることができた。

スタメン


ヘンドが左IH
ソランケはベンチ

開幕3戦未勝利という結果なのか、怪我人続出の状況故なのか、クロップが中盤の選手の補強を明言し、色めき立つ世界中のKOP達。
昨季から多くのファンが中盤の補強の必要性を訴えていたのだが、ようやくその声がクラブまで届いた。
プレミアリーグ優勝のためには昇格組のボーンマスにホームで負けることは許されない。前節からの変更はミルナーがファビーニョにかわっただけ。左IHにヘンドが入るのはあまり記憶にない。

試合経過

昨季からリーグ戦7試合連続で先制を許しているリバプール。悪しき記録を早く止めたいところと思っていたが、早々にその記録をストップすることに成功する。
右サイドからボビーがクロスを上げるとフリーになっていたディアスがヘディングでゴールネットを揺らす。開始3分で幸先よくリバプールが先制。
その僅か3分後に追加点。サラーが出したボールをボビーがトラップ。少し思ったところに止まらなかったものの、そのボールをエリオットがダイレクトで左足を振り抜きゴール左に突き刺す。
攻め手を緩めないリバプールはその後も次々ゴールを奪う。
28分にはトレントが素晴らしい右足ミドルを叩き込み3点目。
4点目は31分にボビーがゴール前に詰め追加点、45分にCKからファンダイクが頭で決め5点目。
前半をまさかの5-0で折り返す。
後半に入っても止まることを知らないホームチームのゴールラッシュ。
46分トレントのクロスが相手のオウンゴールを誘い6点目。
62分ショートコーナーの流れからこぼれ球をボビーが代名詞のノールックで流し込み7点目。
80分途中出場のカルバーリョがこれまた途中出場のツィミカスの折り返しを豪快にボレーで叩き込み8点目。
うれしいリバプール初ゴール。
締めの9点目は85分CKからディアスが強烈なヘッド。
ボーンマスほぼ抵抗できないまま90分を終えることとなった。

フィルミーノ(ボビー)

2ゴール3アシストの大活躍。改めて重要な選手だと証明した。

カルバーリョ

途中からの出場だったが、リバプールでの初ゴールだけでなく右IHのプレーでも存在感を示す。中盤に怪我人が多い現状。さらにスタメン待望論が出そうな活躍だった。

トレント

何度もその右足でチャンスを創出。ミドルシュートは圧巻のゴールだった。

ボーンマス

先行きが心配になる大敗。チャンスどころかろくにボールを前に運べず。降格を逃れるのは至難の業か。

最後に

ようやく、ようやく今季初勝利。
何も言うことのない試合だった。
ここまで点を取った試合は記憶にない。サラーに得点が生まれなかったのは残念だったが、エースが決めずとも9点もとったというのは驚きの一言。
この勢いを維持しつつ、中盤に新戦力を加え遅れを取り戻したい。
次節はミッドウィークにニューカッスルと対戦。難敵だが彼らを倒し連勝街道に乗りたい。
中盤の新戦力も誰がくるか楽しみ。

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