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【読む動画】オーナーはユニットにどんな影響や存在を与えればよいのか?

主婦から起業スタートして、ASEAN女性起業家賞も受賞している《新しいビジネスオーナーモデル 》中川なえかさんとのライブ配信3回目です!

「オーナー」は、実は、全体の中で一番リスクや責任を負っていたりします
そこを押さえておけば、逆にエコシステムメンバーが活性化して動いていくようにもなるし、自分が人生で一番大切にしていることに時間を使えることにも繋がっていきます。

そのために【影響や自分の存在を、どうエコシステムやユニットに与えていけば良いか】というお話です!!
(第1回「読む動画」はこちらから、第2回はこちらからどうぞ!)


読む動画

3/15にシンクロ倶楽部で行ったライブ配信のエッセンスを特別公開!
(※配信そのものはメンバーさんのコメントも入っていて公開できないのですが、エッセンスだけでも楽しんでくださいね!)

それでは、どうぞ~~!

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■ コミュニティのオーナーにもタイプがある?

「コミュニティのオーナー」と一口に言っても、質やタイプに違いがあります。
例えば、荒川祐二さん式は男性的ですし、中川なえかさん式は女性的です。

荒川さんとなえかさんが話すと、オーナー的な視点について更なる発見や気づきが生まれそうです!

★  荒川祐二さんのオーナーとしての秘訣は、毎週火曜日20時30分~、堀内のFBページにてライブ配信して頂いています
 なえかさんとの違いをぜひ聞いてみてください!!

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■ オーナーとしての存在感

皆が勝手に働いてくれるからといって、オーナー自身は何もせずゴロゴロして遊んでいるだけではありません!!!
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オーナーには、大きく分けて2種類あります。
【現場を全く知らないし、入る気もないオーナー】と【現場を知ってるオーナー】です。

どちらにも共通して言えることは、オーナーが仕事の決定権・支配権を中途半端に握っていると現場が苦労するということです。

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■ 現場を全く知らないし、入る気もないオーナーの場合

・現場を知らないから仕事はプレイヤーに丸投げするけど、決定権は自分が持つパターンが多い
・決定権がある人と現場に乖離があるのでピラミッド型になりやすく、プレイヤーが苦労する

このタイプが成功する秘訣は、《  完全に決定権を現場に渡す  》ことです。

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■ 現場を知っているオーナーの場合ㅤㅤ

・オーナー自身が現場の仕組みをイメージできるし、自分もプレイヤーとして回すことも可能
・労働対価の感覚から抜けられないままオーナーになると、プレイヤーの労働に罪悪感を持つことが多い
・現場の仕事を手放しづらく、プレイヤーが苦労する

このタイプが成功する秘訣は《  現場の仕事への所有・支配を手放す  》ことです。

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■ 現場に入る気のないオーナーの傾向

現場に入る気のないオーナーは、最初から大きいビジョンを目指してるため、「まだまだ」という不足感を持ちやすい傾向にあります。

・男性的
・最初から大きなビジョンを目指し、大きな組織で大きな資本を運用する傾向がある
・ビジョン達成へのステップや形が決まっていて、そこに合わせて組織を整えていく
・大きな全体を見ないといけないので、現場に入ってこない感じ
・プレイヤーから見ると、オーナーとの間に距離を感じやすい
・売上や利益額は大きいけれど、投資や固定費も大きい
・一か所回らなくなると全体への影響が大きいのでオーナーが負うリスクも大きい
・「こけたらヤバいところを俺は乗り越える!!」という、野望・冒険的シチュエーションに燃える
・現場に決定権を渡せるかが鍵

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■ ユニットにおけるオーナーの仕事

1.常にユニットの進む先にいて、どんどん進んでいく。それによってみんなの夢や参加するストーリーを提供する
2.ブランドづくり
3.市場を広げる、協業のための営業(他のオーナーとのコミュニケーション)をする
4.現場に立っている人との価値観の共有(ユニットも合わせて発展させていく)

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■ 現場を知っているオーナーの傾向

現場を知っているオーナーは、小さいところから始まっているので、心が満たされやすい傾向があります

・女性的
・小さなユニットをジョイントしながら連携して動く傾向がある
 (メンバーが複数のユニットに属していることもある)
・増えていくユニット次第で、ビジョンへの達成ルートは柔軟に修正されていく
・固定費が小さくて済む分、利益率は大きい
・「楽しい」「わくわく」で小さく始めて、【気付いたらこんなとこまで来ちゃった♪】的パターンが多い
・現場の仕事への所有・支配を手放せるかが鍵

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■ 現場との価値観の共有があればユニットを変化させても大丈夫!

なえかさんは、オーナーの仕事以外に「現場に立っている人との価値観の共有」を大事にしているそうです。
その結果、価値観に合わせてユニットそのものを変化させることもあります。

ユニットを変化させた結果人がいなくなったとしても、「自分が現場を知ってる」「いざとなれば自分が動ける」という心の余裕があると、物事を受け止めやすくなります
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■ +αのオーナーの役割

オーナーの経験値・余裕が大きくなっていくと「他のエコシステムの応援」ができるようになります。
他のエコシステムの発展を応援することで、そこから還元・循環するものが増えて、さらに自分のエコシステムも安定していきます
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ここがどんどん発展していくと、ダーナになっていく感覚が生まれます!!!

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■ まとめ

【ユニットにおけるオーナーの仕事とは…】
・常にユニットの進む先にいて、どんどん進んでいき、それによってみんなの夢や参加するストーリーを提供する
・ブランドづくり
・市場を広げる、協業のための営業(他のオーナーとのコミュニケーション)をする
・現場に立っている人との価値観の共有(ユニットも合わせて発展させていく。
→+α(余裕が出来たら):他のエコシステムの応援をする

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【ユニットが集まって、エコシステムになる!】
なえかさんと行った3回シリーズを、一般向けに整えてライブ配信したいと思っています。

・どうやってビジネスが発展・成長していくか
・どうやって組織が成長していくか

一般向けに話し、そして見てもらうことで、より理論が完成されていく予感がしています!
楽しみにしていてください!!

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堀内のプロデュースする「シンクロ倶楽部」では、次世代の社会システムについて「エコシステム」をキーワードにした実験をリアルタイムで公開中!月額1,100円で気軽に参加できますよ。
今回の対談など、過去のライブ配信も全てアーカイブ視聴が可能です。興味の湧いた方、ぜひ覗いてみてください!

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