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【読む動画】第2回:神友サロン×シンクロ倶楽部合同企画『荒川祐二ヌードショー みんなで丸裸♡』

神友サロン×シンクロ倶楽部合同企画・第2弾!
今回のタイトルは、『荒川祐二ヌードショー みんなで丸裸♡』
《 荒川祐二を丸裸に 》=《 荒川祐二をさらに掘り下げていこう 》
という企画です!!
(第1回「読む動画」は、こちらからどうぞ!)

ということで……


読む動画

2/5にシンクロ倶楽部で行った対談のエッセンスを特別公開!
(※配信そのものはメンバーさんのコメントも入っていて公開できないのですが、エッセンスだけでも楽しんでくださいね!)

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◆ 荒川祐二プロフィール

大学時代に「自分を変えたい!」という思いで、毎朝6時から、日本一汚い場所新宿駅東口の掃除をたった1人で始める。現在は、本業として作家・小説家業を行う一方、ゴミ拾いの活動、ニートや引きこもり、定時制に通う若者たちを積極的に採用する飲食店の経営、書のアーティストとしての活動、通算300回以上に及ぶ全国の学校を中心とした講演活動、イベント、メディア出演等、様々な活動を行っている。

◆ 作家 荒川祐二オフィシャルブログ「ていうか、神さまってなに?」

それではどうぞ〜〜!!

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■ 敢えて《 実業家 》の側面を出す!

実は、ラーメン店を経営する実業家でもある荒川さん。従業員は40名ほどで、年商は億単位です。
しかし、荒川さんは、実業家の側面を外に出してきませんでした。

荒川さんの場合、《 稼いでいる 》ことを表に出したほうが良さそうです。
「 神さま 」を題材にしているからこそ、《稼いでいる》=《 実業家 》の側面を出すべきなのです。
《 実業家 》の側面を出すことで読者の見方が変わり、神さまの話にも根拠が生まれてきます

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■ キッチリした側面が見えないのは、自分で自分を分けているから!

荒川さんも、《 実業家 》と《 作家業 》を分けていることに矛盾を感じているそうです。

仕事の領域以外で《 実業家 》と《 作家業 》を分けてしまうから、軽く見られてしまう。
荒川さんも自分を半分しか見ないから、周りからも半分の重みでしか見られないという状態になっています。

一人の人間が使える<自分の中身>は、恐らく許容量が決まっています。
許容量が決まっている中で、キッチリ仕事をする側面を《 実業家 》で使ってしまっているため、そこが《 作家業 》で見えなくなってしまうのです。

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■ 《 作家 》と《 実業家 》が統合するとかなり変わる!

「作家も本気でやってるけど、100%出し切れてない」と荒川さんが感じる原因は、作家と経営者(実業家)の部分が分離しているからです

ここの繋がりに気づくと、作家としての力量が別物になります。
荒川さんが、経営者(実業家)としての力を作家としても使えるようになったときには、見える景色がガラッと変わってくるでしょう。

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■ 人生全てを統合すれば、作家歴35年のベテランに!

「作家の時は、年上コンプレックスみたいなのはある」と荒川さんは言いました。
「年上コンプレックス」=「自分にキャリアがない」と思ってしまうのはよくあるケースで、分離してしまった人の特徴でもあります。

例えば、コーチングやセラピーのスクールを出ても売れない人は卒業してからが《 (本当の)自分 》だからと、卒業後わずか数年の《 短いキャリアの自分 》で勝負しようとしています。
結果が出ている人は違います。生まれてからの経験全てを結びつけ、《 キャリア=年齢=自分 》としています。

作家も同じです。生まれてからの経験を結びつけ、いきなり《 作家35年 》のキャリアとして作品を出すと、環境が変わっていきます

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■ 《 生々しい生命 》を本に乗せていく!

荒川さんの次回作のテーマは「侍」です。
荒川さんは「軽く書いていいもんじゃない」と、決意を込めて言っていました。

だからこそ、一度「魂込めて」「命をかけて」本を書いてみることがおすすめなのです。葛藤・苦しみなど《 生々しい生命 》を文章に乗せていくのです。

のたうち回るような経験を原稿に書くのは一番キツい作業です。けれど、やった後は、何かが変わります。逆に、ここを超えないと、作家として一皮剝けない可能性があります。

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■ 今までの苦労を認識する!

荒川さんは「ラーメン店の10年や作家活動も、苦労を苦労と思っていない」と言います。
「苦労を苦労と思っていない」のは【 苦労という認識をキャッチできていないし、自分のことを認識できてない 】ことと同じです。

認識できない苦労は、原稿や作品に込められません。自分の葛藤や苦しみを登場人物に投影できない。これは、作家としては致命症になりかねません

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■ 《 生々しさの言語化 》ができると大化けする!

例えば、自分年表を書いて、客観視した苦労を落とし込むことで、それぞれの年代での苦労を実感できるようになります。

おすすめは、苦労を落とし込む過程をブログに書くことです。
言いかえると《 生々しさの言語化 》身体に記憶が残る喜怒哀楽を言葉で表現できるようになると、作家として大化けします

※対談後、『特別連載 荒川祐二の物語』がブログに掲載されました!
こちらからご覧ください!

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■ 《 生々しさの言語化 》は淡々と!

喜怒哀楽をつづる際に大切なのは【《人に共感してほしい》という気持ちを乗せない 】ことです。あくまで【生々しい記憶を言葉にするだけ】です。

一流の作家は、《 生々しさの言語化 》に長けています。淡々と生々しさが言語化された作品を読んで、それぞれが自分の人生を投影する
読者はただ投影するだけだからこそ、読者それぞれの心の深いところに作品が刺さっていくのです。

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■ 生々しさを昇華し、生命の息吹を感じる文章を書く!

人生の《 生々しさ 》を表現できるようになると、次のテーマである「侍」の本にも、生々しさが宿っていきます。

荒川さんは言いました。「文章から感じられるものはね、土の匂いと血の匂いだなと思っていて。それを書けるようになりたい」
土の匂いと血の匂いを表現するには、【 肉体にある生々しさをどのくらい昇華できるようになるか 】がポイント
です。

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■ いつの時代も変わらない本質は「努力」!

今の時代は、泥臭い部分を見せずに「宇宙と通じたら、夢が叶っちゃいました~♪」というようなライトなものが多いです。

しかし、世に出る人は、やはり体から努力がにじみ出ています
努力や苦労は時代に合わないと言われますが、大切なものや本質は、いつの時代も変わらないのです。

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■ 発信の目標を変え、ベストセラーを!

精神世界やスピリチュアルと《 命がけの部分 》には親和性がないようで、ここを見せない方が人気が出る傾向にあります。
「完全に、発信の目標を変えるフェーズになってきている」と、荒川さんは言います。
「1万冊売れればベストセラー」と言われる、スピリチュアル市場を卒業するときが来たようです。

「少なくとも、3つのジャンルで複合的、かつ、融合してるもの」がベストセラー・ミリオンセラーになると言われています。
荒川さんの例だと、自己啓発・精神世界、残りの1ジャンルをどうするかがポイントです。

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■ 『 荒川祐二 』にジャンルをつけ、純文学の重みを!

ここで、『 荒川祐二 』にジャンルをつけると、最後のジャンルが完成します。
『 荒川祐二 』以外で新たに探そうとすると、無意識に逃げている感じがしますし、印象が薄くなってしまいます。

『 荒川祐二』にジャンルづけするなら、ラーメン店の経営に関することになるのではないでしょうか。
葛藤や喜怒哀楽を織り交ぜ、重みや狂気も感じるような純文学に近い作品になりそうです。

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対談を重ねるごとにどんどん変化する荒川さん。
「これからを楽しみにしていて下さい」の言葉通り、これからの荒川さんが本当に楽しみです!

次回「読む動画」もお楽しみに!!

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