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高校生インターン生日記パート②

前回お送りした高校生インターン生日記パート①に続き、今回も高校生インターン生の日記をお送りします。二人目は、愛知淑徳高校1年生の伊藤礼音さんです!


このインターンを通して                 

伊藤礼音

私は今将来の夢がない状態で、進学する大学を決める前に様々な経験を積みたいと思っています。今回インターンのお話を頂いた時に「こんないい機会が高校生にあるなんて!!」と思い参加しました。この時点では受け入れ先が決まっていない状態でした。
インターンの説明会に参加した際に頂いた受け入れ先一覧を見て「女性・子どもの貧困」や「シングルマザー」というワードを知っているようで、詳しく知らないことに気づき、LiveQualityHUBさんを選びました。同じ学校から一緒に参加する人がいなかったので心配でしたが、神さんや森さん、木村さんが暖かく迎え入れてくださったので安心しました。

今回受け入れ対応を行った神さん(写真右)と森さん(写真左)と共に!

初めに参加した朝会では事務局の方全員が1日のタスクを明確に把握し、共有する姿が素敵で刺激を受けました。1日目の午後にお会いして質問に答えて下さった副代表の宮崎さんは見せていただいた前回のコレクティブインパクト勉強会の動画を含め、ハキハキと発言したり周りを自然にまとめたりする姿が本当にかっこよくて、私もそうなりたいと思いました。私は受け身になりがちなので、自分の意見をもっと積極的に言えるようになることが今の私の目標です。

 神さんには幅広いお話をしていただきました。一番印象に残ったお話は娘さんを幼稚園に入れるか保育園に入れるかというお話です。要約すると幼稚園は3歳からなので、働きたい神さんは保育園に子どもを入れたいけど、義理の父は子どもが小さいうちは働かないことが普通という考え方で困ったそうです。私は結婚しても働きたい側なので、神さんに賛成派ですが、実際に板挟みになった状態を考えると難しい問題だなと思いました。

 このインターンを通して、世の中にはLiveQualityHUBさんの活動やまめっこさんのような様々な支援制度があるのでそれを有効活用するためにはその制度を誰でも簡単に知ることができるサービス(仕組み)が今必要なのかなと思いました。


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