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これって電子チケットでもできるの?よくある疑問にお答えします!Part 2

本記事では、ライブ、催事、セミナーといったイベントで電子チケットの導入を検討している方に向けて、役立つ情報を発信していきます。

あらゆるイベントにおいて導入が進んでいる電子チケットですが、これまで一度も扱ったことのない方々にとっては、その設定や販売方法について、具体的なイメージが湧かないことも多いのではないでしょうか。
今回は、「これって電子チケットでもできるの?よくある疑問にお答えします!」に続き、電子チケット販売システム「LivePocket」を例に、よくいただくお問い合わせからピックアップする形で、「電子チケットでの入場受付」についてご紹介いたします。


1.チケットもぎりがスムーズにできるのか心配!電子チケット受付のやり方は?

LivePocketでは、受付認証用アプリ「LivePocket-Scan-」(以下、認証用アプリ)を使って、来場者のQRコードチケットを読取・認証することで、入場受付(もぎり)を行います。

来場者に表示してもらうチケット画面

「LivePocket-Scan-」はiOS端末かAndroid端末(タブレットよりも、スマートフォンをお勧めします)にインストールして使用します。
大きめのイベントでは、スタッフを複数配置して、それぞれが「LivePocket-Scan-」をインストールした端末を持ち、入場受付を行うとスムーズです。

スタッフの人数が多いと、端末の設定が大変なのでは?

アシスタントモードでのログインを活用するとスムーズです。
管理画面からログイン用のQRコードを表示して、それをスタッフが持つ認証端末で読み込むと、ログイン画面が表示されます。
アシスタントモードでログイン後、来場者リストの読み込みを行うことですぐ来場者受付を始めることができます

運用方法の一例としてですが、あらかじめマニュアルにログイン用のQRコードとアシスタントモードでログインする流れを印刷してスタッフに配布することで、説明や設定の手間を省くことができます。

受付中は定期的に、通信環境のある状態で同期を行うことで、最新の入場状況を反映することができます。
イベント会場の通信環境が良好でない場合は、Wi-Fi等のご準備を忘れずに!下見の際には必ずチェックしておきしましょう。

来場者がQRコードチケットを表示できなかったら?

スマホを家に忘れた、電池が切れた、など、来場者がQRコードを表示できない時のサポート方法は気になりますよね。
認証用アプリには「来場者リストで認証する」機能があるので、何らかの理由でQRコードチケットが読み込めない場合でも、「来場者名」「申込番号」「チケット番号」のいずれかで検索を行い、該当チケットの「認証する」→「認証実行」ボタンをタップすれば受付することができます
厳密に管理を行いたい場合は、身分証などを掲示してもらい、本人確認を行うようにすれば安心ですね。

入場受付について、詳しくはこちらのFAQを参照してください。
受付用アプリの使い方・QRコードチケットでの入場受付はどのように行えますか?
電波が無い場所でも受付用アプリは使えますか?


2.万が一に備えて、参加者リストを紙に出力しての受付はできる?

不測の事態に備えて、QRコード読取以外の手段も用意できると安心ですね。
LivePocketでは、QRコードチケットを使用せずに、参加者一覧を紙にプリントアウトしての受付も可能です。
イベント編集・管理画面から、参加者一覧のcsvファイルをダウンロードし、プリントアウトしてご利用ください。

また、パソコンの利用が可能な場合は、イベント編集・管理画面【参加者を確認する】にて入場受付が可能です。
検索欄から申込番号・参加者氏名等で検索を行い、参加者を確認してください。
「未入場」をクリックし「入場」に変更することで受付が完了します。

※パソコンはインターネットに接続した状態での利用が必要です。

紙やパソコンでの入場受付について、詳しくはこちらのFAQを参照してください。
参加者リストで、パソコンや紙に出力しての受付はどのように行えますか?


3.再入場(再受付)の管理はできる?

QRコードのスキャン(受付認証)はQRコードチケット1枚につき1回のみ可能となり、一度スキャンされたQRコードチケットでの再受付は行えません。

再受付(再入場)が必要となる場合は、初回の入場受付時に、別途リストバンドや再入場用のチケット等をお渡しいただくことをお勧めします。
参加者の人数がそこまで多くない、もしくは再入場があまり想定されていない場合は、参加者情報を管理して再入場者の照会を行う方がコストはかからないでしょう。

どうしてもQRコードチケットのみで再入場受付を行いたい場合は?

主催者側でチケット認証前(未入場)の状態にすることで、再度QRコードチケットのスキャンが行えますが、実際の入場状況が混在する状態となるため、この対応を取られる場合は十分ご注意ください。

受付認証用アプリ「LivePocket -Scan-」の「来場者リスト」、または、イベント編集・管理画面から【参加者を確認する】を開き、対象チケットを「認証前(未入場)」の状態に戻します。

再入場受付について、詳しくはこちらのFAQを参照してください。
QRコードチケットでの再入場(再受付)は可能ですか?


いかがでしたか?
今回は入場受付にフォーカスしてご紹介させていただきましたが、電子チケットを取り扱ったことがない方でも、なんとなくイメージが湧いてきたのではないでしょうか。

最後に、LivePocketのご紹介です。

LivePocketは圧倒的な低コストが特徴の電子チケット販売特化型サービスです。
初期費用・ランニングコスト・イベント登録料はすべて無料で、かかる費用はチケット料金×5%の販売手数料 + 売上の振込手数料550円のみ、という非常にシンプルな料金プランになっていますので、コストを抑えながら販売から管理まで一括で行いたい方におすすめです。
(手数料は購入者負担に設定することも可能です。)

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