つぶやき集1


学校教育の問題点

 学習プロセスの試行錯誤、修正を阻んでいること。のくせ金がかかる。

食事中のテレビ

 テレビを見ながら食事をしている家族を見て、なんで食事中に殺人事件のこととかつまんない政治のこととか、さほど面白くないバラエティー見るのか分かんない、神経どうかしてると思った。

読書とカモ

 たまに思うのは、本を読んで、自尊心を膨らませているだけなのは、質が悪いと、自分ひとり賢くなった気でいるのは、カモの特徴だ。カモといえば、そういうやつらは、自分のことについてべらべら話していい気になっている。自分が知っていることより、知らないことのほうが大切だ。僕は最近人が自分のことについてどう話すのかということに日々の会話の中で、すこし注意を向けようと思っている。

しなかったことに感謝

 人が誰かに何かをしなかったことを感謝するのは、したことに感謝する
よりも珍しいだろう。自分が親に対してしなかったことに感謝するなら、
習い事漬けにさせないでありがとう、新興宗教にはまらなくてありがとう、
DVじゃなくてありがとう、とか。しなかったことのほうが、したことよりも多いはずだから、どんな人間にでも、このやり方で感謝できるはずだ。皮肉な奴は、直接的に侮辱するよりもこのやり方をしている気がする。

裏側

 一つ前の話に通ずるところもあるが、直接的に言いたいこと、表現したいことをいうよりも、裏側を言うことで表側、言いたいことを浮き出させるやり方のほうが、効果的な気がする。一流の相手を変えられる人、変えたことを悟られない。人は他人に言われたことよりも、自分で察したと思っていることのほうを信じる。

面接

 面接である選択の理由を聞かれたときに、少しためらいながら、「気分」と答えてしまった。次は、堂々と言う。何かしらの選択に他人を納得させるような理路整然とした理由がなくてはいけないのは、地獄だ。

 就活業界に巣食う詭弁家どもは、人に自分のいいところを言えと言っているが、「欠点」こそが人間として本物である証拠だ。
 就活業界に巣食う詭弁家どもは、人が字義だけで会話していないことを知らない。彼らがマナーや印象についてしゃべっているから、わかっているのかと思いきや、想定される質問にどう答えようか考え始めた瞬間にそんなこと忘れて、言葉の内容だけで考える。

風呂の順番

 姉とどっちが先に風呂に入るか、譲り合うのはめんどくさいので、
「先に入って」と言っている。




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