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幻覚か幻か私が経験した幻覚体験談…

意識が戻った後の体験を記録に残すことにしました。
私は気管切開を受けた筋ジストロフィーの患者で、呼吸器を使用しています。
連休中の5月に肺炎により両肺が感染し、一週間39度の高熱に悩まされました。その期間、緑色のデジタル時計が示すような異世界を彷徨っている感覚があり、数日間の記憶が断片的になりました。意識が戻った時、自分が個室にいることに気づき、体には大きな負担がかかっていたようです。

◆その一人影の幻覚例

夜中にナースコールを押し、看護師を待っている間に人影を見かけたので声をかけましたが、反応がなくイライラしていました。その後、看護師が到着し、「そこに誰かいるの?」と尋ねたところ、「誰もいませんよ」と言われ、言葉を失いました。冷静になって考えてみると、それは認知症の幻覚だったのかもしれないと思い、そのまま眠りにつきました。

自己分析によると、私が人影を見たのは7回で、その全てが消灯後でした。変に聞こえるかもしれませんが、私は想像力が豊かで、眼鏡を外すと近視と乱視があるため、呼吸器や点滴台、生体情報モニターの影が見えた原因の一つだと考えています。注意が他に移ると、その影はすぐに消えてしまいます。しかし、その幻影に心を奪われると、消えないようです。

◆その瞬間、人の時間が静止する。

この幻覚現象を一回体験しました。これも消灯後にナースコールを押して看護師が来て点滴を両手上げて点検しているのか思ってが良く見たら身動き一つしてない事に気付いて5分間は看護師の時間が静止した。時間が動き始める瞬間は何かにつまずいたように動き始めました。
体位交換する中で「~さんの時間が静止していたよ」と話したら不思議そうな顔をしていました。

空間認知の不具合を経験したのは2度あり、その度に同じような感覚がありました。昼寝から目覚めて仰向けに横になっていると、部屋がおかしいことに気づきました。冷静になって考えてみると、仰向けに寝ていたはずなのに、天井が右に90度回転して壁に見えていたんです。

◆ない紙が見える。

あれ?あんなところに何かがぶら下がっている。邪魔だと思った。
よく考えてみると、忙しい準夜勤の時間にはどうでもいいことはしない方がいいと思い、それがなくなることを願ったが、ダメだった。
体位変換のために看護師が来たとき、紙はなくなっていた。冷静になって考えたら、ぶら下がっていたのは3つのコードで、それが本物の紙の折り目のように見えたのだ。想像力が豊かすぎるのかもしれない(笑)。

●まとめ

脳については解明されていない部分は多くあると思います。
Copilot※1.で検索し引用しました。
幻覚は、実際には存在しない感覚や知覚を体験する現象です。これには視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚などが含まれます。幻覚のメカニズムは複雑で、さまざまな要因が関与していますが、以下のような主要な要素があります。
①脳の化学物質の変動
幻覚は、脳内の神経伝達物質(例えば、ドーパミンやセロトニン)の異常な活動によって引き起こされることがあります。これらの化学物質は、感覚情報の処理や認知機能に重要な役割を果たしています。
②感覚入力の欠如
感覚入力が不足すると、脳はそのギャップを埋めるために幻覚を生成することがあります。例えば、長期間の孤立や感覚遮断(暗闇や静寂の中での長時間の滞在)によって幻覚が引き起こされることがあります。
③薬物の影響
一部の薬物(例えば、LSDやマジックマッシュルーム)は、脳の化学物質のバランスを乱し、強力な幻覚を引き起こすことがあります。これらの薬物は、感覚情報の処理に関与する脳の領域に影響を与えます。
④精神疾患
統合失調症や双極性障害などの精神疾患は、幻覚を伴うことがあります。これらの疾患では、脳の特定の領域が異常に活性化されることがあります。
⑤睡眠障害
睡眠不足やナルコレプシーなどの睡眠障害も幻覚を引き起こすことがあります。特に、入眠時や覚醒時に幻覚が現れることがあります。
幻覚は、脳が現実の感覚情報を処理する方法に影響を与えるさまざまな要因によって引き起こされます。これらの要因がどのように相互作用するかを理解することで、幻覚のメカニズムをより深く理解することができます。

上記を踏まえて原因を考えると、②感覚入力の欠如か⑤睡眠障害だと推測されると思います。なぜならあの頃は話す事が出来なくて孤立や感覚遮断していたいと思います。睡眠障害は連日12時までイベントがあり寝させもらえませんでした。

~信じるか信じないかはあなた次第!~

※1.Copotilとは、あなたの生産性を向上させるためのAIアシスタントです。質問に答えたり、情報を提供したり、タスクを手伝ったりします。


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