ぼくはぼく(8月は毎日日記を書こう)

気づけば7月31日。
うんざりするほど毎日暑い。
皆さんいかがお過ごしだろうか。

私は最近あることに憤っている。
夏というのは本来、暑い代わりに夏らしい楽しいイベントがあるからこそ乗り越えられるものである。
それがどうだろう、毎日ただ仕事してるだけなのに、子供の頃より気温は暑いではないか。
約束が違う。こんなの耐えられない。

小学生の頃は夏らしいことを片っ端からやって真っ黒になるまで満喫していたなと思う。
なんなら高校生の時も部活の仲間やクラスの友人と夏を楽しんだ記憶もあるし、大学生の時なんて人生一夏を楽しんだ気がする。
また、大学生になった頃、好きなゲーム実況者が私の大好きなゲームシリーズ｢ぼくのなつやすみ｣を実況してくれていたおかげで、毎年画面からも致死量の夏らしさを摂取できていた。
画面の中で全力で夏を楽しむぼくくんに、昔の自分を重ね、涙を流しながら記憶の中の夏を愛おしく思っていた。

しかし現在はと言えば、夏休みはもちろんないし、毎日仕事が忙しくて夏らしいことも出来ない。ぼくなつ実況も終わってしまった…。
私の代わりに夏を楽しんでくれるぼくくんが今年はいない。
これでは夏が乗り切れない…！

どうしたものかと考えた結果、私がぼくくんになれば良いというヤバめの結論に至った。
とはいえ先述したとおり、時間も余裕もないため、野山を駆け巡ったり、魚のごとく泳ぎまくったり、虫ずもうをやったりは出来ない。
そのため、ぼくくんの絵日記要素をお借りすることにした。
日記ならば時間も取らないし、なんか色々メリットもありそう。
本来ならば絵日記にしたかったが、絵があまりにもあれなので、こればっかりは勘弁して欲しい。

かなり思いつきの自己満足企画のため、毎日質も量もかなりバラツキが出そうだが、そういうものだと思って気楽にやってみようと思う。
一緒にやりたいという人がいたらぜひぜひやってみて欲しい。

大人の日常が記録されていくだけの｢夏休みの日記｣は一体どんなものになるのか、自分でも楽しみだ。
これから1ヶ月、私はどんな風に生きていくのか、気になったらたまに読んでみて貰えると嬉しい。