太もも前の痺れの原因は!?①
こんにちは!
私の特技はけん玉です。どうも隅本です!
今回は《太もも前の痺れの原因》について解説していこうと思います。
※あくまで可能性であり、全ての人に当てはまることではないのでご了承ください🙇♂️
《太もも前の痺れ》
太もも前と言っていますが、見て頂いている方と認識を一致させたいと思います!
今回はオレンジ周辺(大腿外側)に起こる痺れの原因について考察していきます。
《解剖》
これを理解するために必要な単語から紹介していきます。
まずは図②をご覧下さい。
①大腰筋
②縫工筋
③大腿筋膜張筋
という筋肉があります。
これらの筋肉は全て股関節をおへその方に曲げる(屈曲)という働きがあります。
そしてこの筋肉の近くを通る神経が圧迫されると痺れの原因になったりします。
それが今回紹介する神経。
その神経の名も
外側大腿皮神経!!
この外側大腿皮神経が圧迫されたりすると痺れの原因になったりします。
それではもう少しだけ外側大腿皮神経について詳しくみていきましょう!
《外側大腿皮神経の走行》
図3の矢印で示している黄色い枝のような物が
外側大腿皮神経になります。
この神経は腰椎の2.3番目から出ており、①大腰筋の外側縁を斜走または貫通します。その後、②縫工筋に挟まれるように進み③大腿筋膜張筋の前方を通り大腿外側に分布します。
この神経経路でのポイントが2つあります!
⑴骨盤内から骨盤外にでる場所が狭く圧迫・絞扼
されやすい
⑵大腰筋の外側を斜走する場合と貫通する場合が
あるということです。
難しい言葉が沢山出たと思うので、今回はここまでにします!
次回は《筋肉がどうしびれと関係するのか》を解説していきたいと思います😄
《紹介》
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