見出し画像

イルカのジャンプ!

だめだ。心が疲れている。頭もキリキリする。
この文を書いている今は、頭の中が空白だ。何も書けない。言葉が出ない。

そうだ、心の光をとりもどすのだ。言葉じゃない、絵を見よう。ここまで書いた。さて、見出し画像を「みんフォト」から、選ばせてもらって、インスピレーションをいただこう。

(このかん、「みんなのフォトギャラリー」を検索。何も考えず、自分の目が勝手に拾ってくれたイラストが、今日の見出し画像。私の目は、今日はこういう癒しを求めていたのか。)

画家の葉祥明さんを彷彿とさせる、イルカのジャンプ。はるか四十数年前、中学生だったわたしは、小さな少女雑誌に毎月一枚付いてくる、葉祥明さんのイラストカードが大好きだった。広い背景の中央にポツンとテーマの対象物が描かれる画風で、全体のトーンがとてもやさしい。
クラスで一番の美少年が、さりげなーく、葉祥明さんの絵が描かれた、水色の缶ペンケースを使っていたっけ。

今日、またhohoさんの絵の世界にふれて、まだ夢とか希望とかたくさん抱えていた少女時代を思い出す。そう、人生完全に行き詰まってしまう前には、好きなもの、なりたい自分、あこがれの存在、…そんなものを結構たくさん持ってたなぁ。

自分の過去の、こころの奥深いところには、この、イルカのジャンプのようにきらきらした、夢を追いかける自分がいたんだなぁ。

あ…、いつのまにか、頭痛、なくなってる…。

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