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なんだかんだ10年以上アイマスP続けている話

気づいたらアイマスPになって10年以上。

昔からアニメとか漫画とかいわゆるオタクコンテンツは好きだったが、ここまで一つのシリーズにはまったことはなかった。
だけど、既に10年以上。
そしていまだなお、やめる気など微塵もない。
Xを見ているとたまにアイマスから離れる宣言をする人とかもいるが、その感覚が私にはわからない。

なんで今まで続いてきたのか、自分のP歴を振り返りながら考えようと思う。

アイマスとの出会い

思えば初めてアイマスに出会ったのは、PSPで発売されたゲーム「THE IDOLM@STER SP」だったと思う。
アイマスを知ったのはたぶんニコニコ動画とかだと思うが、明確にアイマスをやっていたのはPSPからだったと思う。たぶん。

だけど、その時はあんまりはまっていなくて、実際ゲームを買ったもののあまり遊ばなかった。
その時、モンハンが流行っていたこともあり、PSPではモンハンをずっとやっていた思い出が。
つか、単純に育成系のゲームが苦手だったのもある。
やっぱRPGとかアクションが好きなんだな。

その後、再度やり始めたのはスマホでのMobage版「アイドルマスター シンデレラガールズ
とはいってもMobage版のデレマスは、カードゲームでこれもまたあまり得意じゃないシステム。
それもあってほぼほぼログインのみだった。
ある程度、アイマスを知っていてはいても他のアニメやゲームのように、ただただやっていた作品の一つだった。
ちなみにその時の担当はまゆだった。

アニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」そしてデレステが転換点だった

2015年に放送されたデレマスのアニメ、そしてリズムゲームである「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」が本格的にアイマスにはまった転換点だと思う。

その頃はアニメにはまっていたこともあり、デレマスのアニメももちろん見た。
単純に面白かった。それに尽きる。
そのころ友達もアニメを見てはまり始めたことも自分がはまった一因だと思う。
やっぱり話せる相手が身近にいると、はまりやすいとは思う。

そしてアニメと同じ年にリズムゲーである「デレステ」がリリースされた。
もちろん私はリリース初日からプレイをした。

今までリズムゲーは太鼓の達人とか初音ミク-Project DIVA-ぐらいしかやっていなかったが、単純にスマホで簡単にできるリズムゲーが面白かった。

ただこの時点では作品にはまり始めていたが、ゲームしかしていない状態だった。
ゲームは毎日のようにやっていたが、ライブとかに行くことはなかった。
その時はアニメやゲームのキャラクターとCVを務める声優を全くの別物と考えていた。
自分はゲームのキャラが好きであって、CVの声優は時に興味なし。
そんな感じだった。

試しに行ってみたライブで完全に沼にはまった

今では毎月何かしらのライブに行っているような私ですが、初めて見たライブはデレ4thライブだった。
その時は現地ではなく、豊洲の映画館でのライブビューイングだった。

いったのは完全にノリだったと思う。
友達が前回の3rdライブを見たらしく、次の4thライブの時に一緒に行くか!となって、行ってみるかと思いLVで見た。
そしたらはまった。

ステージに立つ声優さんたちが俺がやっていたゲームのアイドルに見えた。
会場の演出、Pたちの一体感、好きな楽曲の数々。
キャラと声優さんがいい感じに同じで、いい感じに別といった感じ。
キャラが魅力的なだけでなく、中の人も面白い人が多い。
そこで単純に声優さんにはまった気もする。
ライブでの楽しみ方が、分かった気がした。

そこからはライブに行きまくるようになってしまった。
今では一人で現地にも普通に行く。
自分もこんなにはまるとは思わなかったが、ただアニメを見ていた昔より、充実している気がする。
現地であの空気を感じるのが、体で音を感じるのが好きなんだな。

今はコロナの影響もあり、LVがなくなって配信になってしまったが、現地でなく映画館だったとしても、あのみんなが集まって光る棒を振るあの空間がまた戻ってきてくれないかと思う。

ミリオンライブにも手を出し始める

シンデレラにはまった私は、デレのCDを買いあさる。
その時は既に社会人として働いていたため、ある程度お金に余裕があった。
その時はまだ、デレステも始まったばかりで、ソロ曲も当然ながら今より多くない。
全てのCDを買いそろえるのに時間はかからなかった。

毎週のように仕事帰りにアキバによってCDを買うような日々が終わり、新作が発売されるのを待つようになった。

しかし、今まで毎週のように新曲をどんどん聞いていた状態から供給を絶たれた状態になり、なんとも言えない感覚に陥った。
単純に中毒になっていた感じ。
とにかく新しい曲が聞きたかった。
そんな時に手を出したのが、ミリオンライブだった。

なんかやばいものに手を出した感を出したけど、いたって合法。
それまでゲームのミリオンライブはデレと同じくやっていたが、その時はまだ、ミリシタがリリースされていないような時代。
ミリオンの曲は全くと言っていいほど知らない。
だけど、同じアイマスだから挑戦してみた。

そしたらはまった。ミリオンにもはまった。

そこからはデレと同じ。
CDを買いあさり、ミリシタをはじめ、ライブにも行くようになった。

デレP兼ミリPになった。

当然のようにシャニマスも始める

ここまで来たらもう当然のようにシャニマスも始める。
もう2シリーズにはまり、ライブなどにもよく行くようになっていたから慣れたものだ。

enza版シャニマスから1stライブから初めからかかわったのはシャニが初めてだった。

その頃には他の声優ライブにも行くようになってきたこともあり、毎月のようにライブを見るようになった。
はっきり言って支出が半端ない。
だけどやめる気はない。だって楽しいから。

学マスもいいよね

最近新たなシリーズ。学園アイドルマスターが始動した。
もちろん始めるよね。

例にもれず、学マスも曲を買い、ライブを見る。
やっぱりどのアイマスシリーズもそれぞれの良さがある。
今は3人1組で各地でライブをしているが、これからどのようにライブをするのか楽しみである。

これからも追っていきたいと思う。

なんでこんなに続いているのか

10年以上たった現在も相変わらずゲームはやるし、ライブは行く。
ラジオとか番組もチェックしている。
ここまでなんで続いているのか考えてみる。

ゆるく続けているから

続けられている訳としてゆるく続けているからっていうのはあると思う。
はまってはいるが、熱量が10年間同じでやっているわけではない。
がっつりやっているときもあれば、そこそこの時もある。

自分自身、熱しやすく冷めやすいところがあり、いろんなことに手を出してはやらなくなりを繰り返している。
だが他のものもだが、今熱心にやっていないだけで、今後やるかもしれないし、今もやってはいるといった状態が多い。

ネットやXを見ると自分以上にはまり、熱心にやっている人を良く見かける。
ゲームでイベントを走って何位になったやコスプレしてみたりといった人を良く見かけるが、そういった人のほうが急に卒業しますと宣言したりしていると思う。

もちろんライフステージの変化で離れることはあると思うが、卒業とか言ってやめる必要なんてないと思っている。
たぶん、そういった人は自分のあげたファンとしてのハードルが高いんだろうと思う。
〇〇できないならもう興味がないのだから、きっぱりやめて他のことに、とか考えているのかも。

私としては、一度好きになったものは生涯好きのままだと思う。
まったくやらなくなるようなときもあると思うが、今まで好きでやってきたことを嫌いになるとか忘れることはないだろう。

一時的に離れることはあってもまた戻ってくるかもといったゆるい感じでいるからこそ、続けられているのだと思う。

こだわらないことがこだわり

私にこだわりはない。
というかあまり気にしないようにしている。

中にはゲームのシステムがどうとか、このイベントが。このコラボは。とかいろいろ言っている人もいる。
そういったこだわりを持っていることはいいと思う。
自分の中の好き嫌いの軸がしっかりしているのだと思う。

それでいうと私はこだわりがないというか、好きなものは全て肯定してしまう。
よく言えば何事も楽しめる、悪く言えば自分がない。
だけど、こんな感じだから続けられているのだと思う。

アニメやゲームは遊びの領域だが、それでもビジネスはもちろん絡んでいる。
ビジネスがらみでユーザに寄り添っていないようなこともあるにはある。
しかし、それもしょうがないと受け入れていく度量も長く続けていくには必要なことだと思っている。
とはいっても声を上げることはいいことだから、思っていることは発信するべきだと思う。
今後は私もそういったことができるようになりたい。

単純にコンテンツが面白い

続けられているのはコンテンツが面白い。これは外せない要素だと思う。
つまらなくなったら好きでも少しずつ離れていく。
単純に考えて続けられているならそれが面白いのだろう。

アイマスは新しいシリーズが増えていくのも、同じシリーズ内でもイベント、ライブなどで新しいものがどんどんと増えていく。
ユーザを飽きさせない工夫がされていると思う。

面白ければ続けられる。これに尽きると思う。

まとめ

デレから本格的にはまり始め、いままで続いてきたアイマスPとしての生活。
たぶん今後も続けていくのだろうと思う。
昔好きでも今では離れたことはたくさんあるが、それが嫌いになったわけではない。
いずれまたはまるかもしれない。
だから今は少し離れているだけ。
もしかしたらアイマスもそういった時が来るかもしれないが、これからも変わらずゆるく続けていきたいと思う。
(できればもうちょっと他Pと交流できるようになりたい)

結論:死ぬまで本業を続ける所存である。

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