W接種 得体の知れない達成感

コロナワクチン第7回目、インフルエンザワクチンを左腕に、ほぼ間髪入れずに打ちました。W接種に得体の知れない達成感が湧いてきたのです。思えば、コロナワクチンを初めて打った時は、言いしれぬ不安がよぎりました。接種後の副反応もなく、回を重ねるうちに馴れてしまいましたが、同じ腕にW接種はざわざわした面持ちがありました。接種を終え、宝くじ売り場へ。これまでためてきた宝くじをドキドキしながらみてもらうと、いつも通り末賞だけに終わり。そして年末ジャンボを連番で10枚のかけ声とともに購入しました。前後賞あわせて10億円。当たったら妄想が頭をめぐり、W接種プラスでだるくなるどころか、ファイト一発状態に。もしかすると、これがあのODなのか。なぜだろう、年末はギャンブルな気分が台頭します。有馬記念人気はその頂点。ハズレ馬券を吹雪かせてしまう。本命か大穴か。若いころ、年末は心身ともにボロボロになっていたのを思いだす。ジャパンカップは本命単勝に全部突っ込む、アメ横の立ち呑み屋叫んでいたアナタ。人生はギャンブルといわれますが、運試しの連続ですね。子どものころ、正月が待ち遠しかった。今は年末の打ち上げ感がたまらない。


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