1日100万2800年

東京証券取引所、日銀を見学しました。東証のガイドさんが1日4兆から5兆円取引されています。1兆円は1日100万円使うと何年かかるでしょう?の質問されました。答えは約2800年。それほど巨額。東証を語る投資詐欺が増えています。東証は投資勧誘の電話は絶対にしません。東証の株価ボードはトピックス100だったのも、全銘柄じゃないんだあ。今は大半がネット取引だから、証券会社店頭の株価ボードみながら取引きする風景もない。場立ち取引も1999年を最後になくなってしまった。当時の立ち会い場の写真を示しながら、往時は2000人以上がアローズで働いていたという。ニューヨーク証券取引所は約10%ほどの場立ち取引を残しているのに。そして日銀。貨幣博物館に。おカネの歴史は自給自足の生活から、生活圏を広げるてきた。1億円を持って、その重さを実感するデモコーナーは人気。10キログラムだが、ずしり感が半端ない。今年7月には東証、日銀の創設に関わった渋沢栄一の1万円札がデビューする。スマホはじめデジタル決済があたりまえになりつつある世の中。渋沢栄一がそろそろ、お札、小銭はいらないという声が反響してきた。

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