日大林真理子理事長は女帝?

日大林真理子理事長は、5年前のアメフト悪質タックル事件、田中前理事長背任行為後、リボーン日大の救世主として登場した。アメフト部で麻薬事件勃発で、その対応をめぐり、隠蔽などの批判が膨らんでいる。日大野村吉太郎前顧問弁護士はメディアに、内部告発文を送り、学内中枢には林真理子理事長への忖度が渦まいている、と指摘した。同弁護士は林真理子理事長就任後、肝いりで顧問弁護士に就任したが、その後、方針食い違い、亀裂が入り、今年7月解任された。林真理子理事長は、メディア対応について絶対の自信を内部で浸透させ、検事出身の澤田副学長さえ理事長に忖度し、アメフト部寮で発見した草片(警視庁が大麻・覚醒剤と公表)を同大本部に保管していた。専門家、識者が、信じられない、あり得ないと疑問を投げかける。日大闘争当時、国税庁から指摘された20億円に及ぶ使途不明金、脱税疑惑と同じ土壌があるなら、日大改革は画餅に帰す。在学生7万以上、OB130万人の巨大大学の闇は深い。


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