早めに吉野へ行ったお話
先週のある暇な日、ふと行ってみたいなと思い、吉野神宮へ向かいました。吉野と言えば桜の名所なので、ついでに桜も堪能できればいいなと思います。まだ早いでしょうけど…
電車で向かいました。駅を降りて吉野神宮まで歩いて向かいますが、最寄り駅の1つ大阪側の大和上市駅で降りました。運賃を抑えたかったためです。そのため、長い距離を歩く羽目になりました。まあ、道中の景色を楽しむことができたので、よしとしましょう。
大和上市駅から吉野神宮駅まで、遠回りをさせられた感覚にはなりました。橋が思ってるより遠い場所にあったので。それよりは、吉野神宮駅から吉野神宮までの坂道がすごかったです。
そこまで遠くないみたいな案内を見たのですけど、かなり歩いた感覚はありました。鳥居がいきなり現れましたので、それはそれで驚きました。
吉野神宮の境内って、意外とこじんまりとしていました。聞いたことのある神社仏閣は基本、歩き疲れるほどに広いイメージがありますので。参拝した後、下千本を見に行きました。一度駅に向かうより直接行ったほうが早そうでしたので、直接向かいました。割と近かったです。
下千本の様子から考えて、桜を堪能するにはまだ早かったことがよく分かりました。それでも観光客はいました。私みたいに早めに桜を見てみようと考えたのでしょう。知らんけど。
行った時間が夕暮れに近かったこともあって、ご当地のご飯を食べることができませんでした。まあ、こればかりはしょうがないです。駅前のお店で葛湯を堪能することはできました。写真、撮り忘れました。すみません。
行ってみて感じたのは、もう少しで春を満喫できそうな雰囲気がある吉野だったなということです。咲き始めなら人は少ないと思いますので、そのタイミングを狙って桜を見に行くのもいいかなと思いました。私は遅咲きの奥千本が散り始めるころにもう一度行けたらとは思います。その時の時間とお金と体力の問題ですけど。
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