速報 守門岳初冠雪(多分)
旅行記は1日目をようやく書き終えたところです。
21日から22日にかけての寒気は北陸地方上空5,500mにマイナス18℃くらいの寒気が入ったようで、FNNの21日夕方のニュースによれば黒部市生地(黒部川の河口で、今はあいの風とやま鉄道になっている北陸線の駅名で覚えている土地)では突風で大変だったそうです。
そして今日22日、用事があって車を走らせていたら守門岳が雪をかぶっていたのがわかりました。
多分初冠雪なのでは?
まだ粟ヶ岳は雪をかぶっていないようですが、もう冬が始まる時期にさしかかったようです。
守門岳というと、高校時代の校歌で「ただ行うに敏なれや 守門沈黙五千尺 内に積れる徳あれば 見よ集嶽の宗となる」と歌われた訳ですが、「ただ行うに敏なれや 守門沈黙五千尺」の元ネタは、孔子の論語にある「子曰く君子は言に訥(とつ)にして行いに敏ならんことを欲す」。
今日旧TwitterのXで関空から山東航空に乗って中国入りした人の投稿を見ましたが、まさに上記の論語の言葉が機内に書かれてあって感動した次第。
ちなみに「内に積れる徳あれば 見よ集嶽の宗となる」の方も論語からインスピレーションを得たものだそうです。
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