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アクアトトぎふとかかみがはら航空宇宙館、そして岐阜市内へ(1日目その2)

 「その1」を書いてからだいぶ時間がたってしまいました…。
 さてアクアトトぎふを後にして、次はかかみがはら航空宇宙館へ。

 博物館へ行く途中に聞いたNHK第1の東海地域ニュースでは、JR名古屋駅で新幹線の自動改札の一部が使用できなくなったというトラブルが発生したとあり、列車移動をあきらめたこともあってこういうとこで悪運使ってどうすんの…と思ったことも。
 さて航空宇宙博物館にとうちゃこしましたが、まず屋外展示の数が半端ではないくらい多く、だいぶ興味深く見ました。
 残念ながらここの屋外展示の写真はありません(いつもお世話になっている村の写真屋さんに少しでもお金を落とすために、フィルムでの撮影をしたから)。
 そして屋内展示になる訳ですが、やはり歴史的展示が多く、航空部門(1階)は戦闘機などが多かった感じがします、

戦前・戦中の航空機産業の発展年表
「飛燕」という戦闘機で、下にあるとおり重要航空遺産に認定されたくらいの名機
(列車の遺産は詳しいが飛行機の遺産はいまいち疎いのでご勘弁を…)
実験機「飛鳥」は覚えています

 2階の展示は宇宙関係で、国際宇宙ステーションの実験棟「きぼう」の実物大模型などが目を引きます。

月探査機など一覧。日本の「かぐや」はもちろんかぐや姫ですし、中国の「嫦娥」は月の女神…と月の伝説にまつわる名前が目立ちますなぁ。
火星探査機など一覧。
国際宇宙ステーションの内部実物大模型
アームストロング船長の名言
ガガーリンの名言(「地球は青かった」が名言すぎるので、「さあ行こう!」は知らんかった…)

 余談ですが、アクアトトぎふに着いた時間帯にあたる9月16日NHKラジオ第1の「文芸選評」に投稿された短歌(テーマは「縄跳び」)のひとつに「ヤーチャイカ」なんて一文が出たものだから、かかみがはら航空宇宙館に行く日になんという偶然と思いました(テレシコワの名言「私はカモメ」のロシア語原文)。
 さてかかみがはら航空宇宙館を出て岐阜市内に入り、駅前の宿に着いてから夕飯の買い出しに岐阜駅方面で見たものは…。
 かつて岐阜市内から美濃市方面を走っていた名鉄のこちらの電車と黄金の信長像。

岐阜駅前にこの電車が置いてある情報を仕入れてこの旅に臨んだだけに感慨深い
かつての路面電車はこういう方向で名鉄の岐阜駅方向に向かっていったんでしょうな
丸窓と座席
電車の側面
字が細かすぎて申し訳ありませんが、こちらの電車の解説
黄金の信長像

 信長像や電車のある反対側には、長良川の鵜飼いにちなんで鮎の泳ぐ水路や鵜飼いの像なんてのもありました。
 さて17日はどうなりますか…?


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