![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/137893135/rectangle_large_type_2_c9edc030681fe014505ae37b17f7ae98.png?width=1200)
【FX検証】執行足での明確なローリバ抵抗帯・覚書(No2追記)
Ⅰ 執行足での明確なローリバ抵抗帯とは
クロユキさんのLiveを見ていると何度も教えてくれるエントリー場面での考え方の1つが執行足でのローリバ抵抗帯。昨日(R6.4.19)のLive中にも紹介されたのが次のEURUSDの場面
![](https://assets.st-note.com/img/1713560982895-nQBiQuS0Ef.png?width=1200)
上位足の抵抗ゾーンで3点トレンドラインブレイクとチャートパターンが出て,本来入っても悪くない形だが,トップネックブレイクでショートエントリーした後に待ち構えているのが,ローリバ抵抗帯。これだけ明確にローリバしているラインは意識されることが多いのでブレイクしてからエントリーを検討したいところ。その後のチャートの形が↓
![](https://assets.st-note.com/img/1713561320992-BTuMl85BS9.png?width=1200)
ローリバ抵抗帯がビタビタに意識されて,ショートエントリーしていれば負けとなった形だろう。
上位足で同じような見方しているんだから執行足でも見ようよというお話。
でも、エントリーできる形を待って待ってやっときたー!って思っているリアタイだと
「ん~ちょっと気になるけどまぁ行くときは行くでしょ!」
みたいな楽観的な思考も出てくるのはよくある話。
「行くときは行くんです。でも行かない時も多いんです。」
と教えてもらっている場所でエントリーするのはもうやめようと思って言語化と覚書として検証中に出合った似た形をここに蓄積していこうと思う。
Ⅱ 自分のトレードにどう活かすか
「はい。分かりました。執行足でのローリバ抵抗帯は見た方がいいですね。」
となったところで見た後どのように自分のトレードに活かすかを考えておかなければ結局勝てる場面も全て見送ることになってしまう。と言うことで現段階において自分なりの活かし方を言語化しておく
①執行足ローリバ抵抗帯がエントリー位置と近い場合。
普通に抵抗帯をブレイクしてからエントリー
②執行足ローリバ抵抗帯がエントリー位置と遠い場合。
抵抗帯をブレイクした後RR11を取りに行こうとしたときに直近高安値より手前で利確できるならブレイクしてからエントリー。
直近高安値をわずかに超えるだけなら戻りを待ってエントリー(そのまま行ったらしゃーなしVer)
直近高安値を大きく超えるなら見送り。
Ⅲ 執行足ローリバ画像集
ちなみにここでは「敢えて」その先の画像は載せない。微妙・曖昧ちゃんシリーズと同様この後勝つか負けるかはもう2分の1と割り切る。大事なのはこの場面でどのようなシナリオを立て,どうなったらエントリー,どうなったら見送りと決めておくかである。シナリオ構築練習画像集としたいと思う。
![](https://assets.st-note.com/img/1713562565689-fSYe8fOnFK.png?width=1200)
上位足抵抗帯で執行足ウェッジと少し汚いがトップ形成。ショートエントリーをする場面だが,下に控えるローリバ抵抗帯。さぁどうする?
![](https://assets.st-note.com/img/1713921227955-uG3xbE75GZ.png?width=1200)
No1に比べるとそれほど強力そうに見えないローリバ抵抗帯。でも気になったあなたはこの後どうする?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?