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【どうする初雇用】結局社労士に聞くのが一番ラク!説

こんにちは、12/1名古屋で社労士開業予定の
もちづきです🌸

先週、名刺を新しく作成し直しました。
(開業後用)
せっかくなので、11月中は1回は交流会に参加して名刺を配る機会を作りたいと思います!


さて、今日は

【どうする初雇用】
結局社労士に聞くのが一番ラク!説

について投稿します。

初めて人を雇うとき、パッと思いつくだけで
こんな悩みが出てくるのではないでしょうか。

・時給いくらにしよう
・1日何時間働いてもらおう
・求人ってどこに出したらいいの?
・会社として何か手続きやらないといけない?
・従業員の手続きもやらないといけない?
・社会保険とか雇用保険とか聞いたことあるけど、何すればいいの?
・給与計算ってどうやればいいの?

これ、

・全部確認する役所が違う
・役所に聞いても教えてくれない質問もある

ことにお気づきでしょうか?


何回役所に電話したらいいのか…

社会保険とか雇用保険とか聞いたことあるけど、何すればいいの?」

という質問だけでも、

・社会保険→日本年金機構、協会けんぽ?
・雇用保険→ハローワーク?労働基準監督署?

と、登場人物が沢山出てくるのが労務管理の特徴です。

従業員の手続きやに関することは色々な役所が関係しているため、こちら側で質問内容を管轄する役所を判断して聞かないといけません。
これが、結構厄介かつ複雑です。

例えば、

「求人を出したい!まずは時給をいくらにしよう?」

と悩んだ時、とりあえずハローワークっぽい!と思いますよね。
ハローワークへ電話すると、まず時給を決めるというところで、最低賃金のことは教えてくれると思います。

「よし!最低賃金以上の○○円に決めたぞ!」と思い、求人票を書きます。
書き進めていくと、【加入保険等】という箇所があり、こちらを埋めないといけません。


画像左【保険・年金・定年等】の加入保険等の部分をご覧ください

雇用保険、労災保険のことはハローワークで教えてくれるでしょう。
しかし、健康保険、厚生年金保険はハローワークの管轄ではありませんので、「年金事務所に問い合わせてください」と言われると思います。

ここで、新たに年金事務所へ確認する必要が出て来ます。
めちゃくちゃ簡単に端折りましたが、求人を出すだけでも

・ハローワーク
・年金事務所

という2つの役所が登場します。

忙しいのに、そんなに沢山電話して聞いていられないよ!
と思いますよね。
しかも役所の電話。
正直保留時間長いです。

そんな時におススメなのが、
全部社会保険労務士に聞いてしまうこと
です。

社会保険労務士とは、簡単に言うと

・ハローワーク
・労働基準監督署
・日本年金機構
・協会けんぽ

などに関係する、労務管理の総合病院です。

先ほどの「求人出したい!まず時給はいくらにする?」という悩みに対しても

・最低賃金
・雇用保険の加入ライン
・社会保険の加入ライン
・従業員に関する手続き全部
・会社の手続き全部

これをまとめて教えてくれるのが社会保険労務士です。

こちらにプラスして、

・資金繰りの観点から決めた時給は適切か
・給与の締め日、支払日のサイクル
・給与計算のやり方
・おススメの給与計算システムの選び方
・簡単な勤怠管理方法

などなど、一つの質問から派生する問題や隠れているリスクも事前に伝えて、予防策も教えてくれます。


社会保険労務士=労務管理の総合病院

初回の相談であれば無料で行っている社労士事務所もあります。
また、各地域の商工会議所でも無料相談を定期的に行っています。

▼名古屋商工会議所

人雇いたい!
そう思ったら、是非一度社会保険労務士にご相談することをおススメします。
役所ごとに聞かないといけないのが、1回で済んでしまうのでとてもラク!です🌸
社会保険労務士を使いこなして、ラク!に
労務管理をしていきましょう!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました😊







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