【実録】30代独身女性、家を買う。(5)~手付金支払・団信結果編~

前回はこちら。ローン仮審査は無事乗り越えました。


さて、物件を申し込みはしましたが、まだまだやることはあります。今回は細かいタスクをガシガシ片付けていきます。


手付金の支払い

本来は200万円のお支払い予定でしたが、交渉の結果100万円にしてもらいました。ありがたや、ありがたや。
とはいえそんな大金を動かしたことがない私は、おろおろしながら郵便局へ(ゆうちょ銀行から支払い予定だったため)向かいました。

ATMでさらにおろおろしていたら局員さんが来てくれましたが、話しているうちに手続きがタイムアウトして最初からやり直しになったのは正直笑った。
リアルに「アーーーー!! 振り出しに戻った!!!」って言ってしまった。局員さんごめんなさい。

そんなわけで手付金支払い完了。光の速さで口座からお金が消えていきました。

ちなみにATM払いにするために、ATMの取扱金額を若干上げました。窓口で手続きして10分くらいでできるので、手数料を少しでも安くしたい方はチャレンジしてみてください。

本審査の洗礼

とあるネット銀行が先行団信できないということで、先に本審査を申し込んでみることになりました。唐突に始まった本審査チャレンジについてです。

入力は比較的簡単で、事前審査の時に申告していなかった細かい部分をぽちぽち入力するだけでした。ほとんどが事前審査の内容の引用だったので、確認して次へボタンを押すだけ。非常に楽ちんです。

続いて団信の申し込みもほぼぽちぽちするだけ。私は申告が必要な病気(後述します)があるので、「でも元気だよ!」とアピールしたかったのですが、アピールできる入力欄がありませんでした。
こんなんで大丈夫かなぁ……。

団信の逆襲

営業さんから電話がかかってきました。

「もちさん、ちょっと団信の件でお電話差し上げたのですが」

不承諾か? と思いつつ話を促すと、

「実は何ヶ所か書き間違いがあるみたいで差し戻しになりました……」

嘘でしょ!?

という訳で書類を返送してもらい再度書き直すことになりました。
親切な銀行の担当者さんが参考画像を添付してくれたので、サクサク書くことができました。
それにしても間違えた箇所というのが、まさか、

令和6年を令和5年と書いちゃった

だなんて、恥ずかしくて言えないよなぁ……。

結局団信は通ったのか?

仕事が昼休憩に入り、メールチェックしていると、営業さんからメールが届いていました。

どうやら団信の結果が出たのだそうで。
内容を確認すると、こう書かれていました。

①A銀行→一般団信 承諾
②B銀行→ワイド団信 不承諾
③C銀行→不承諾

という結果になりました。
ちなみに「本審査の洗礼」にて本審査を申し込んだのがA銀行です。大丈夫かなぁとか言ってごめん。

なお、なんでこんなボロッカスな結果になっているのかと言うと、私がパニック障害持ちだからです。それ以外は綺麗な状態なので、これが原因としか考えられない。収入面は問題ないのに精神疾患があるだけでこの仕打ちよ……。

しかし、裏を返すと、パニック障害持ちでも一般団信が通る場合があるということですね。
ひとつだけでも承諾いただけてよかった! これで次に進めます!
同じ病気で悩んでいる方、こういうパターンもあるようです。諦めないでください!!

次回、売買契約編です。



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