【実録】30代独身女性、家を買う。（9）～火災保険編～

前回の記事はこちら。

さて、マンション引き渡しまで120日を切りました。
私は銀行から「ローン契約書類はよ出せ」と言われて慌てて依頼を出したりと、まあまあダメダメな日々を送っています。

それはそれでいいとして、胸の中にずっとぼんやりとした不安がありました。

それは、

火災保険っていつ入るの？

誰も教えてくれないシリーズ、それが火災保険。
入るのは必須だと知りつつ、入るべきタイミングはどこにも書かれていないんですね〜困った困った。

一度施工会社主催の火災保険セミナーに参加しようと、参加表明のメールを送ったところ、
何故か返事が来なくていつ行けばいいのか分からずスルーとなったので、ますます分からない。

と言う訳で相談しました。
上司に。

というのも、筆者の周りでは不動産持ちが結構いるのです。先達に教えを乞おう。

「火災保険っていつ入りました？」

チャットを送ると、割と即答で返信がありました。

「ローン契約のときに入ったよ」

ほう。
それってつまり……
今だな？

結構やばいと気づいた筆者、そこから慌てて火災保険について調査しました。（昼休みに）

評判のいい火災保険はいくつかあれど、簡易見積もりをとると目玉が飛び出る金額になる。
立地的に降雪被害はなさそうなのでそれはいらないとして、メインの火災保険と地震保険には入りたい。と思いましたが、さすが地震大国日本、地震保険はめちゃくちゃ金額にはねるのでした。
どうしよ。

色々調べて、金額が抑えられつつ必要な保障が受けられる火災保険があったので、それに狙いを定めて申し込みをすることに。
必要書類も手元にある、よし、いざ申込—―！

申込画面「保障開始日は××日までを指定してください」

※保障開始日を引き渡し日にしようとしたら、××日よりも1ヶ月後ろだった。

……私の！　心配を！！　返せ！！！

という訳で1ヶ月後に再チャレンジします。