大事にしていること
こんにちは!
今月も私のブログを開いていただきありがとうございます。
6月4日、私にとってとても悔しい出来事がありました。
「リーグ戦初失点」
チームとしては、昨年ホーム、アウェーと2戦とも引き分けだった相手に対して、4対1と勝利を飾ることができました。
攻撃陣の得点力はいつも後ろから見ていていて圧巻です。
それなのに、またしても失点。
成長があまり見られないですよね。
先月のブログで、「今期リーグ無失点」を掲げておきながら、早速目標を果たすことができませんでした。
本当に情けないです。
今期リーグはまだ、13試合ほど残っています。
自分が出た試合はもう失点はしない。
切り替えて頑張っていきたいと思います。
さて、今月のテーマは
「自分の中で大事にしていること」
です。
毎月、テーマを考えてくれている高橋胤力馬くんありがとう!
自分の中で大事にしていることは2つあります。
1つ目は
「絶対に最後までやりきること」
どんなに辛い事や苦しい事があっても、自分で決めたことは何が何でも最後までやりきることは自分の中で大切にしています。
時には、逃げることも大切ですが、私は1度逃げたら、これから壁にぶち当たった時に逃げてしまい、逃げ癖がついてしまうと思っています。
だから、古臭い言葉ではありますが「忍耐力」は重要だと思っています。
サッカーで辛かったことは、小学生時代、同じミスを繰り返したら、コーチに「走るか、帰れ」と言われ、ずっと走らされていたこと。
高校時代も、私だけ試合中「俊輔!」とずっと怒鳴られ続けたことなど。
何回もサッカーをやめたくなったことがありました。
でも、耐えて、耐えて、やり切った時の達成感は忘れられません。
今では、そのおかげで自分が強くなったと思えますし、いい思い出です。
私は足が遅すぎて、小学校時代のコーチには「ゾウが走ってる」と言われ、高校の監督には「試合中1人だけおじさんがサッカーしてると思ったよ」と言われました。
その時はめちゃくちゃ落ち込みましたが、これももう笑い話ですね。
2つ目は
「努力をし続けること」
私は、決してサッカーがうまくない。かと言って、身体能力が高いわけでもない。
足の遅さに関しては一級品です。
小学生時代から、ラダーや、毎日ボールを蹴っていた。
中学、高校では、練習の時間に加えて体幹トレーニングをやったり、ご飯をたくさん食べたり、体を大きくしようとした。
自分なりに努力はしてきたつもりだ。
それでも、試合に関わることはできないかった。
いくら足が速くなるトレーニングをしたって、元から速い選手には敵わない。
どんなにご飯を食べて、体幹を鍛えたって、自分より強い選手は多くいた。
それでも努力をやめなかったから、今の実力までもっていくことができたと私は勝手に思っている。
中学時代の監督が
「努力は結果を約束してはくれない。でも、努力は、成長を約束してくれる。」
と言っていた。
本当にこの言葉の通りだと思う。
どんなに努力したって、上には上がいるのは当たり前。
でも、努力をしなかったらいくらたっても、差は埋まらない。
結果が出なくたって、自分の努力が足りなかったと思えばいい。
これからも、自分が持っている能力を最大限引き出せるよう、努力を続けようと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
~小さな目標~
今年は、足をつらない
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